『イースターエッグ』とは
キリストの復活を祝う復活祭のことで
毎年4月の最初の日曜日が『イースターサンデー』と呼ばれます。
そんな『イースター』で作られるのが
卵の形をした飾り物、通称『イースターエッグ』です!
なぜ卵なのかと言うと、
卵が象徴するのが『墓』と、そこから抜け出すことによって復活する『命』から来ているそうです^^
今回はカラフルでかわいいイースターエッグの
作り方と素敵な作品をいくつかご紹介したいと思います!
初めて作るという方はぜひ参考にしてくださいね☆
Contents
イースターエッグの作り方
イースターエッグの作り方はとても簡単♪
準備するものは、
- たまご
- お湯
- 絵の具(アクリルまたはポスターカラー)
- ピン
- ボード
です!
では詳しい作り方をご紹介しますね♪
① 中身のあるたまごを使う場合は固ゆでたまごにしておく
中身を抜く場合は、中身を出してよく洗い、乾かしておく
② 耐熱容器にお湯と絵の具入れてよく混ぜる
濃い色にしたい場合はカラーを多めに、薄い色にしたい場合は少なめに。
③ 全体的に色が付いたら、ボードにピンを刺してその上にたまごを固定する
接着面が少ない方が仕上がりがきれいですよ☆
たまごの中身を抜く場合は、
なるべく殻に大きな穴や傷ができないように注意しながら行ってください。
また中身がしっかり洗えていないと悪臭がしてくる場合があるので、
よく洗い、よく乾かしてから使うようにしましょうね!
心配な方は発泡スチロールのたまごを使うといいですよ♪
ホームセンターなどでも購入できるので、
食べ物を使いたくないという方は準備をお願いします^^
アレンジとしては、
色を付ける前にたまごに丸いステッカーやゴムバンドを巻くことで
着色後に外すと柄を付けることも可能です!
イースターエッグ作品集
たまごに色を付けることが基本となり、
あとはアレンジ次第で様々な模様のイースターエッグを作ることができます!
絵の具で書いたり、シールやデコレーションを貼ったりなど自由自在☆
そこで、
『このデザイン素敵!』
『このアイデアはなかった!』
というような作品を集めてみましたので
ぜひ作ってみたい!!という方は参考になればと思います(*^^*)
薄く色づけしたあとに、
ペンで柄を描き、デコレーションチップを糊付けしています。
ペンで描く際は油性マーカーや、
絵の具の場合は先の細い筆を使うと描きやすいですよ♪
出典:http://douraku.kusari.info/
こちらはイースターエッグ専用のフィルムを巻いてから熱湯にくぐらせると
フィルムの柄が転写されたものです♪
こんな便利なものがあるなら使ってみたいですよね^^
こちらで購入できます↓
出典:http://www.interiordesignbox.com/
これはマスキングテープを貼り付けたものです^^
一見マスキングテープとはわからないくらいきれいですよね!
こちらは単色の組合せですが、
柄物のマスキングテープを使ってもよさそうですよね♪
こちらは布をデコパージュしたものです^^
わたしの祖母もよくデコパージュしたイースターエッグを作っていましたが、
家にある端切れなども使えるのでエコですよね♪
出典:http://www.interiordesignbox.com/
こちらは接着剤でリボンを巻きつけたものです♪
最近リボンも形や柄が豊富ですし、
100均にもたくさん売っていますよね!^^
ラメ入りなんかもかわいくなりそうで、試してみたいです☆
出典:http://www.interiordesignbox.com/
これは変り種ですが、
卵ではなくて風船を使った作ったイースターエッグです!
中に鈴やビーズなどを入れられるので小さいお子様でも遊べそうですよね^^
作り方はこちらです↓
まとめ
卵の取扱いさえ注意すれば、
楽しく作れる『イースターエッグ』です!^^
食べ物を使いたくない、長期保存したいという方には
発泡スチロールのたまごがオススメです!
小さいお子様も一緒に作れると思うので、
世界に一つだけの『イースターエッグ』を作ってみませんか??☆
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