みなさん、換気扇のフィルターはどのぐらいの頻度でお掃除していますか?
我が家は年末のみ・・・(キャー!!
実はこういった油汚れは、
夏が終わった秋口が一番お掃除に
もってこいの季節だとご存知ですか??
油汚れは寒くなると
固まって落ちにくくなってしまうので、
秋に向けて涼しくなってきた時期が一番お掃除がしやすく、
汚れも簡単に落ちるんです!( ^0^*)
ギトギト汚れを簡単に落とす方法とは・・・??
必見!お湯と重曹のタッグで綺麗に!
換気扇は高い位置にあるのでなかなか汚れも把握しにくく、
お掃除もなかなかできないですよね><
でも気づくと油とホコリの温床になっていた・・・なんて。
放っておくと、
雑菌や虫などが繁殖して
衛生面でもよくないので、
できれば常に清潔にしておきたいものです。
ギトギトの油汚れを見て、
「どうせ落ちないし・・・」と諦めてはいませんか?
実はご家庭にあるもので、
簡単に落とすことができちゃうんです!!( ^0^*)
ギトギトの油汚れに洗剤を使ったのに、
なかなか落ちないという経験はありませんか?
実は洗剤にはいくつか種類があるので、
長い間放っておいた頑固なギトギト油は
落としにくい場合があるんです!
そこで登場するのが万能洗剤の『重曹』です!
『重曹』は水に溶かすと弱アルカリ性になり、
酸性の油汚れを中和させて、
浮かせる働きを持っています。
この働きのおかげで、
力を入れなくても
汚れがスルリと落ちちゃうんです☆^^
また、『重曹』は沸騰させると
『弱アルカリ性』から『強いアルカリ性』へと変化し、
汚れをさらに分解してくれる働きを起こします。
これは『重曹』が『炭酸ソーダ』に変化することで、
酸性の油汚れに強い効果を持つからです!
なので油汚れを落としたい場合は、
あらかじめ『炭酸ソーダ液』を作っておくといいですね^^
作り方は熱湯10Lに対して、
重曹1カップの割合で作ることが出来ます。
ただし注意したいのは、
炭酸ソーダ液を作る際に、
やかんや鉄鍋を使用すると、
黒ずんでしまうことがあるので注意が必要です。
熱湯までいかなくても熱めのお湯にするか、
容器を鉄以外のもので作ればOKです!^^
もう使わない歯ブラシが活躍する!?
「『炭酸ソーダ液』を作ったはいいけどこの後はどうしたらいいの?」、
「汚れの落とし方は?」、
「頑固な汚れでも落ちるの?」と、
疑問に思うこともあると思いますが、
まずは、『炭酸ソーダ液』の使い方からご説明したいと思います!
先ほど『炭酸ソーダ液』の作り方をご紹介しましたが、
この割合を2:1にし約30分放置すると、
ペースト状の重曹ペーストができます。
これを油汚れの上に塗り、
再度30分放置した後に歯ブラシでこすると、
みるみるうちに汚れが落ちていくんです^^
軽い汚れであればこの重曹ペーストで
簡単に落とすことができますが、
それでも落ちない場合は『炭酸ソーダ液』の登場です!
まず、バケツやゴミ袋を張ったダンボールの中に
『炭酸ソーダ液』を作ります。
熱湯を使用する際はやけどに気をつけてくださいね。
液の中に掃除したい部品(ファンなど)を入れ、
一晩浸け置きします。
浸け置きをすると、
だいたいの汚れは取れるのですが、
気になる部分は歯ブラシで
こすると簡単に落とすことが出来ます。
最後にきれいに洗い流して乾燥させれば完了です☆
もし時間がない場合は、
重曹ペースト、または炭酸ソーダ液を
染み込ませたキッチンペーパーを
汚れの上に乗せて約10分放置するだけでも違いますよ^^
ぜひ試してみてくださいね!
まとめ
汚れているとわかりながらも、
あえて見ないふりをしていた換気扇。
やり方さえわかれば、
手間もかからずに簡単にお掃除できることがわかりましたよね^^
お掃除するなら今からの季節がチャンスです☆
ぜひお試しあれ( ^0^*)b
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