がごめがアツイ!がごめ昆布の効能効果とは?おいしいレシピも♪

健康

 

がごめ昆布とは、一言で言ってしまえば
ねばねばしている昆布のことです。

そんながごめ昆布は今アツイんです!
女性や健康診断で
注意されたお父さんなんかには
大変うれしい効果効能があります。

昆布好きの方はもちろん、昆布が好きではなくても
摂りたい栄養が詰まっています!
ぜひご覧ください。

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がごめ昆布の栄養と効能

 

がごめ昆布の特徴

がごめ昆布の特徴は
粘りがとても強く、
肉厚ということです。

表面に籠(かご)の目のようなでこぼこがあるので、
籠目(かごめ)がなまって「ガゴメ」と
呼ばれるようになったといわれています。

 

がごめ昆布の成分には体に良く注目されているので、
がごめ昆布から抽出した成分を
使用したサプリメントなども販売されていますが、
元々はとろろ昆布・おぼろ昆布などの原料として利用されています。

栄養と効能

〈健康効果〉

がごめ昆布に多く含まれているアルギン酸は、
昆布・ワカメ・めかぶ・モズクなどの
海藻類に多く含まれています。

粘り・ぬめりの成分がそのアルギニン酸で、
細胞間の隙間を満たしている
ネバネバ・ヌルヌルとした特徴を
持った天然の糖類です。

 

フコイダンという成分には、
免疫力を高めたり、
肝臓の機能をアップさせたり、
胃の粘膜保護や炎症を抑えるなどの
効能があるといわれています。

また、フコイダンには
ガン細胞を取り除く効果があると、
研究で発表されたという事実もあります。

 

ちなみに、がごめ昆布に含まれているフコイダンの含有量は、
その他の一般の昆布と比較して
2倍以上はあるそうで、
がごめ昆布にはそれぞれ違う働きをする3種類のフコイダンを
含有している特殊な構造となっているそうです。

〈美肌効果〉

海藻類はカロリーがとても低いのに、
カリウム、カルシウム、ナトリウム、マグネシウムなどの
ミネラルや食物繊維などの栄養素
バランスよく多く含まれています。

海藻類のなかでも
昆布にはヨウ素が多く含まれていて、
基礎代謝をアップさせるので
痩せやすい体にもなりますし、
肌や髪などをキレイに保つ働きがあります。

がごめ昆布に多く含まれるフコダインを使ったシャンプーも販売されてるほど、
高い保水、保湿力を持っています。

頭皮のダメージも補修してくれて、美容院でも良く使われているんですよー^^

フコイダン配合 ラフィーシャンプー



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がごめ昆布を使ったレシピ

 

山形だし

〈材料〉

がごめ昆布:大さじ1
水:大さじ4
だし醤油:大さじ1
きゅうり:1
ナス中:1
ミョウガ:2個

〈作り方〉

  1. がごめ昆布を手に入れます。
  2. ボウルに、がごめ昆布、水、だし醤油を入れて待ちます。
    この時、かき混ぜてはいけません。
  3. その間に、野菜を荒みじんに切ります。
  4. 2に、野菜を入れて和える感じで全体を混ぜます。
    空気が入ると泡立ってしまうので
    注意してくださいね。

 

大葉やオクラなどを入れて
ねばねばをアップさせるのも
美味しいのでオススメです。

これに、荒く崩した木綿豆腐を入れることもあります。

グルグルかき混ぜすぎると、
泡ばかりになるので、
箸で混ぜたほうが良いと思います。

がごめ昆布の生春巻き

〈材料〉

ライスペーパー:4
豚しゃぶしゃぶ肉:100g
レタス:4
がごめ昆布おぼろ:5g
きゅうり:1/2
卵:2

~タレ~

味噌:大さじ1
すりごま:大さじ2
マヨネーズ:大さじ2
砂糖:小さじ1
酢:大さじ1

〈作り方〉

  1. ゆで卵を作り、輪切りカッターで切ります。
    無ければ包丁でも大丈夫ですが、
    ある方がキレイに切れます。
  2. きゅうりは千切りにし、
    レタスはライスペーパーより一回り小さめにちぎります
    タレは全て混ぜ合わせておきましょう。
  3. 沸騰したお湯に、
    豚しゃぶしゃぶ用のお肉を入れて
    色が変わったら氷水に入れて、
    キッチンペーパーで水気をきります。
  4. ボウルにお水を入れて、
    ライスペーパーを全体的に浸けて湿らし、
    固く絞った布巾の上に置きます。
  5. ゆで卵、レタス、がごめ昆布おぼろ、きゅうり、タレを順番にのせて、
    1回巻いて両端を内側に折り、
    最後のひと巻きまで巻く。
  6. 器に盛り、残ったタレを別容器に入れて添えたら完成です。

おわりに

がごめ昆布、ちょっと聞きなれない名前でしたが、
その効果、効能の多さに驚いたのではないでしょうか^^

オススメのレシピでぜひ毎日の食事にとりいれてみて下さいね♪

 

昆布は食べ過ぎると危険?!いくら体に良いとはいえ、正しい摂取量は守りましょうね!

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