“電気代が急に高くなった…”
”電気代が急に高くなった…”
そう思っているご家庭は多いはずです。
実は現在の電気代はなんと過去5年間で最も高い!?
しかも、世界情勢次第では、今後も電気代は上がり続ける可能性も….
これ以上の家計への影響を食い止めるためにも、なんとかしたいですよね?
そこで今回は、電気代を安くするための効果的な節約術をご紹介します
実は私、電気の使い方が間違っていたため、毎月の電気代が平均よりかなり高かったのですが、いろいろなところを見直すことで、電気代を大幅に下げることに成功しました! (笑)
固定費を節約できれば、私たちの生活はもっと豊かになるはずです。
Contents
コロナ、ウクライナ情勢で電気代が上がり続ける理由
今、電気代が上がっている理由は以下の通りです。
・コロナの原油価格の高騰
・ウクライナ情勢の影響
・円安の影響
・中国の脱炭素化
近年、あらゆるものの価格が上昇しています。
電力料金も同様で、新興国コロナの経済停滞が回復するにつれ、エネルギー資源に対する需要が高まっています。その結果、世界でエネルギーを奪い合うように価格が上昇しているのが現状です。
中国の大気汚染や、地球温暖化対策の一環である石油代替のLNG発電は、日本のエネルギー自給を難しくしています。
また、2月からはウクライナ情勢が始まりました。
エネルギー大国であるロシアに対して経済制裁が発動された今、天然ガス価格が高騰しています。
ウクライナ情勢の影響は夏からと言われていましたが、残念ながら今も続いています。冬になっても残念ながら良くなる気配がないので、電気料金の値上げが続きそうです…
私が電気代を節約した方法
電気代を少しでも安くするために、私がやって効果があったことをご紹介します。
1- 電力会社を見直す
電力自由化により、電力会社を自由に選べるようになりました。より自分に合ったものを選ぶことができます。
電力会社選びのポイントとしては
(1)倒産しない会社を選ぶ。
(2)契約内容を確認し、違約金が発生しないことを確認する。
(3)販売促進で安易に決めないこと。
「ガスと電気がセットになったお得なプランがある電力会社を選んだ!」なんてことも。「単身者向け」「家族向け」など、自分の家庭に合ったプランを選ぶと、よりお得になります。
場合によっては、1,000円〜2,000円お得になることもありますよ。
2 – 契約アンペアを見直す
電力会社を見直すついでに、契約アンペアが適正かどうかも確認しました。
我が家は3人家族で50Aを使っているので、そんなに電気を使わないのに、契約アンペアが高すぎるので、30Aに変更しました。
トースターと電子レンジとドライヤーを同時に使うとブレーカーが落ちるのですが、同時に使うことはないので、30Aで問題なく使えています。
これだけでも月に500〜600円の節約になります。
3 – 古い家電を新しいものに取り替える
10年近く前の古い冷蔵庫を、省エネ性能の高い新しい冷蔵庫に買い換えました。
10年以上前の冷蔵庫を買い替えると、約8,000円の節約になるそうです
大型家電の購入は大きな出費ですが、買い替えの予定があるなら、早めに最新の家電に買い替えることが節約につながります。
誰でも今すぐできる節電対策
大きく変えることは難しくても、普段の生活で電気代を節約することは可能です
ここでは、誰でもできる電気代の節約方法をご紹介します。
エアコンの使い方を見直す
エアコンは家電製品の中でも電気代が高い部類に入ります。
使い方を見直すだけで、電気代を大幅に節約することができますよ。
見直すポイントは以下の通りです。
エアコンを頻繁につけたり消したりしない。
エアコンの温度は冷房28℃、暖房20℃に設定する。
自動運転を利用する。
フィルターや室外機まわりをきれいにする。
エアコンをつけて、設定温度まで上下させたときが、一番電気代がかかります。
電気の無駄遣いと思って30分ほどエアコンを切ってはまたつけるを繰り返すと、つけっぱなしよりも電気代が高くなります。
また、エアコンを1度高めに設定するだけでも節電になります。さらに、エアコンを自動運転に設定するだけでも、効率よく節電することができます。
エアコンの効率を上げるには、室外機の掃除や解放も大切です。この機会に、使用前に掃除しておきましょう
冷蔵庫の使い方を見直す
冷蔵庫は常に稼働しているもの。だからこそ、使い方を見直すことで大幅な節電につながります。
見直すポイントは以下の通りです。
冷蔵庫の中身を入れすぎない。
冷蔵庫内を整理整頓し、どこに何があるのか把握する。
温度設定を調整する。
冷蔵庫の熱をうまく逃がせないと、余計に電気代がかかってしまうので、冷蔵庫に水を入れすぎないようにしましょう
冷蔵庫の中をきちんと整理して、物を取り出すのに時間がかからないようにすれば、電気代の節約になります。
また、季節によって庫内の温度を調節してみましょう。冬場は「強」から「中」「弱」にすると、消費電力が抑えられます。
最後に
電気代削減のために有効な方法を、筆者の経験をもとにご紹介しました。
今後も電気代は上がり続けることが予想されますが、それでも請求書に頭を悩ませている方は、早めに見直してみてください。
ちょっと面倒だなと思っても、一度電気代を見直してみるだけで、毎月の電気代がぐっと安くなるのでお得です
他にも将来のために!節約生活で脱貧乏!貯金をする裏ワザ!を紹介しています。
節約しているつもりでも、意外と電気代が高くなっている可能性もありますので、ぜひ節約方法を試してみてください。
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