修学旅行、皆さんはどこに行くんでしょうか。
関西某県の私は北海道や広島に行きました。
この修学旅行もかなり試練である子がいるはずです。
そう、「ぼっち」です。
ぼっちのあなた、班決め、どうしますか?
自由時間どうしましょうか?
ぼっちの悩みは尽きませんが、どうせなら楽しみたい修学旅行。
ぼっちならではの楽しみ方を考えてみましょう。
Contents
ぼっちの修学旅行の班決め、運命は担任の方針!!
班を決める時、あなたの学校はどうやって決めましたか?
同じ学校でも、学年やクラスで決め方が違います。
出席番号順
出席番号の何番までは、1班みたいな感じで無心で班を決めてしまうパターンです。
全員仲良くない可能性もあります。
くじ引き
定番かもしれません。
出席番号同様、みんなあまり知らない、逆に仲良しが固まるなど色々なパターンがあります。
ここまでは、ぼっちがぼっちでなくなる方法です。
良し悪し関係なく、どこかの班に在籍しますからね。
自由に決める
6人グループになって〜、と言い出した時。
あなたたは慌てるか、達観して立ち上がろうとしないでしょう。
慌てようが困ろうがぼっちに変わりはありません。
筋金入りのぼっちは、空いた班がどこかをじっくり眺めています。
ぼっちの移動・自由時間の過ごし方
班は不本意であれ、必ずどこかに所属できます。
問題は移動時間と自由行動。
同じ班だからといって、一緒に過ごすなんてかなり低い確率。
そんなものに賭けられない気持ち、わかります。
とりあえず、自由時間に至るまでの公共交通での移動時の気まずさをなんとかしなければなりません。
・寝る
・スマホを見る
これに尽きます。
スマホは色々な楽しみ方ができますし、行く行かないは別にして、修学旅行先の観光スポットや隠れ家的な場所まで、リサーチできます。
家族へのお土産話の構想を練るのにもピッタリな時間と思います。
ちなみにスマホばかり触りすぎて充電が無い…なんて退屈すぎるので、モバイルバッテリーは必須ですよ。
次に大問題の自由時間。
学校によりますが、自由時間は本当に自由な学校の場合、思いっきりぼっちになります。
気にならないなら、スマホでリサーチした場所に1人行き、楽しむことができます。
どうしてもぼっちが嫌な人。
必ず学年に数名同じポジションの人がいると思います。
そういう子たちと行動するのも、手段の一つです。
だから、そんなコミュニケーション能力がないんだ!というぼっちさんは「体調が悪い」と言って、バスで待機しましょう。
寝てもいいし、スマホでゲームをしてもいいです。
もっと嬉しいのは、「先にホテルに行って寝ておこうか?」と提案してくれる先生がいる場合です。
快適な場所で、しばし1人タイムを楽しめます。
最終手段!!ぼっち回避ではなく修学旅行回避
ラフに書いてきましたが、ぼっち理由がいじめなどの陰湿な場合は、修学旅行自体行かなくていいと私は思っています。
学校に相談しても、チクりやがって!と事態が好転するようには思えません。
修学旅行に行かないなんて!!
そんな意見もありますし、私も子供が修学旅行に行かないと言ったら、とりあえず行くことを勧めると思います。
子供もバカではないから、修学旅行に行かないことがどんなことなのか、わかっているはずです。
それでも行かないというなら、何らかの人間関係にトラブルがあると考える方が良いでしょう。
何泊であろうと、そんな鬱々した気持ちで修学旅行に行って楽しいわけありません。
少し話し合いが必要になりますが、話し合いも時には必要なんです。
ぼっちも捉え方でアメリカン
日本人はとかく、群れたがる傾向があります。
だから、ぼっち、なんて言葉ができたのだと思います。
グローバル化が進む世の中。
昭和の学生みたいに、誰かがいないとトイレにも行けない様な人間ではない!と、考えてみましょう。
あら不思議。
ぼっちから自立した学生に変わります。
上に書いた様に、リサーチした穴場などを自分のペースで楽しめる。
名所を余す所なく味わえる。
友達とまわる醍醐味が味わえないからといってせっかく来た修学旅行の全てを放棄する必要はないと思います。
自立心旺盛な個性的な子、としてクラスに君臨するのも悪くないですよ。
まとめ
班決めから始まるぼっちのハードミッション。
修学旅行はなかなか高い壁であります。
しかし大丈夫です!!
回避法は多数ありますし、気持ちひとつで皆より大人になった気分になれます。
難しいことである、ということは理解しています。
しかし、いつまでも逃げ回れません。
逃げるだけ逃げたら開き直りましょう。
そして、自分の感覚で修学旅行を楽しめばいいと思います。
もしくは、理由が複雑ならば、行かない選択肢もあります。
無理なく今後楽しい人生を歩むための犠牲と考えたら、修学旅行に必ず行かないと、という呪縛から放たれますよ。
気楽に考えましょうね!
いつでも旅行には行けます。
学生ならではを味わえなかったのは残念ですが、修学旅行ぼっちは結構よくいるみたいですよ。
前向きにポジティブに、修学旅行をネタにできる強さを持てたらいいですよね。
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