文化祭を心底楽しめる人、つまらない人がこの世には存在します。
私は後者。
人がいっぱいいると疲れます。
思春期を患っていたのか、いまだにそうなのか、イマイチ行事に対して盛り上がる心がありません。
私は中高一貫の女子校育ちなんです。
だから中1から外部を招いた形の文化祭がありました。
初年度こそ、初めてでわからないまま頑張りましたが、翌年からはかなりダラダラ文化祭を過ごすタイプになってしまいました。
側から見たら明らかなるぼっちな私の文化祭の過ごし方を書いてみます。
Contents
普段はぼっちじゃないのに文化祭はぼっちになる理由
外部から人が来る来ないで変わりますが、例えば地元の友人を案内する仲良しがいたらぼっちになりますよね。
あとは、彼氏彼女が来たら、そっちのけ状態にもなります。
私の学校なら高等部と部活の出し物がメインでしたが、その当番に友達が当たると、これがまたぼっちになっちゃうんですよね。
もちろん、他のグループやぼっちと集まる手もありますが、仲良くできるならハナから一緒に行動しですよね。
気を使ってまで文化祭を楽しみたい!とか、ぼっちは嫌だ!と言う人以外に、ぼっちだけどぼっちさを感じさせない方法を伝授します。
ぼっちがぼっちに見えない文化祭の楽しみ方
ぼっちに思われたくないタイプのぼっちさん。
文化祭での居場所、探しがちですよね。
ぼっちにとっての熱いスポットを紹介します。
トイレ
定番?ですが、トイレにこもりスマホいじったり、漫画読んだりするのも誰にも見られずいいかもしれません。
が、トイレが臭うような学校はちょっとキツイですね…。
舞台クラスの教室
舞台のクラスは体育館や講堂にいて教室はあいていたりします。
学校によるでしょうけど、私の母校はあいてました。
知り合いの机を借りて仮眠をとることもできます。
保健室
「人酔いして吐きそう。」と俯き加減で行けばベッドに寝ることができます。
本当は楽しみにしていた文化祭、体調悪くて回れなかった、と言える上、爆睡できるスポットです。
体育館など
学校により舞台発表場所違うかと思いますが、私の学校は体育館と大講堂という二箇所でありました。
外部から立ち入りオッケーな学校でしたから、座席もパイプ椅子がやたら用意されています。
空調も適温で、あたかも舞台や軽音楽部の演奏を見に来たかのように見える=文化祭を楽しんでる風に見える。
そして眠くなれば寝れる(笑)
こちらもかなりオススメスポットなんです。
全然知らない人や先生に話しかける
全然知らない人に案内なんかをしてあげたら、すごく充実した一日を過ごした気になります。
また、先生に普段の関係ない雑談なんかをしにいけば、ぼっちを見続けて何年というベテラン教師ならば素晴らしい暇つぶしのための会話をしてくれます。
誰からも相手にされなさそうな影の薄い先生もオススメです。
文化祭でぼっちが配慮すべき点
文化祭当日より準備は誰よりも動く気持ちを持ちましょう。
あれこれ動くことにより、もしかしたら文化祭当日にまわる仲間ができるかもしれません。
それがベストかもしれませんが、文化祭当日も文化祭前も後も、あいつ一体どこにいるんだ、状態だと陰口を叩かれてしまう可能性があります。
やるべきことは完璧にする。
これでクラスメイトは納得するはずです。
何もしないとトラブルになりますからね。
また、当日、当番制なら、ぶっ通しで当番するのもいいですよ。
文化祭の中心気分になれて、なおかつ感謝されるという素晴らしいメリットがついてきます。
文化祭中にフルで働いたら「片付けはやるから」と気遣われたりもします。
これは、勝手にクラスとの一体感を味わえる上、気分爽快なんでかなり得策と思います。
自分の充実感と、クラスや部活のためにかなり頑張った履歴を残すことを心がけてください。
まとめ
全国の文化祭目前のぼっちの皆さん、どうでしょうか。
・時間を潰す場所の快適さ
・時間を潰すためのもの
これがあれば、文化祭などあっという間です。
ぼっちだからと気を落とさず、上手く乗り切るアイデア生かしてみて下さい。
ぼっちの私がやってきた方法ですから、間違いないですよ!
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