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パルボウイルスで猫カフェが危険!人に感染する事はあるの?

東京都内の猫カフェの猫がパルボウイルスで死亡したという、悲しい事件がTwitterで話題になっています。

パルボウイルスってあまり耳にしないウイルスですが、空気感染するウイルスで、猫カフェに行った後に自宅で自分の猫と触れ合うだけでも感染する可能性があるという、非常に感染力の高いウイルスなんです。

そんなパルボウイルスについて詳しくお伝えしますね。

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パルボウイルスとはどんなウイルス?

猫パルボウイルスは非常に死亡率の高い病気で、ワクチンを接種していない猫ちゃんの場合は感染率がほぼ100%と言われていて、特に子猫の死亡率は75~90%と言われています。

主な症状は嘔吐下痢。

でも、嘔吐下痢症状が発病したときにはもうすでに末期の場合が多く、初期症状は発熱、食欲がない…といった症状なので、うっかり見逃しやすく、気付いた時にはすでに成すすべがない…という状況になりがちです。

この病気はパルボウイルスが直接的な死因となるのではなく、嘔吐や下痢による脱水症状、そこから起こる二次的なエンドトキシン血症により死亡すると言われています。

とても生命力の高いウイルスなので、室温の環境では3年間は生存し、室温以下では1年以上感染性を保ちます。

30℃以上の気温でも、数ヶ月以上生存すると言われています。

アルコール消毒が効かず、塩素系の消毒薬でないと効果がありません。

なので、猫カフェの入り口でアルコール消毒剤が置いてあってもこのウイルスには無意味です( ;∀;)

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パルボウイルスはワクチンで予防できる

上記のように恐ろしいパルボウイルスですが、3種混合以上のワクチンを年に一度定期接種しているネコちゃんは予防が出来ています^^

予防接種の中でも一番重要なのがパルボウイルスの予防だと言われているので、ワクチンの定期接種は必ずするようにしましょう!

今回パルボウイルスにかかってネコが何匹も死亡してしまったお店は、恐らくワクチンの接種を怠っていたのでしょうね…。

パルボウイルスは人に感染する?

猫に関しては高い感染力のパルボウイルスですが、安心してください!

人に感染することはありません!

パルボウイルスに感染している猫と触れ合っても人に対しての危険はありませんが、猫の感染する病気の中でも以下のようなものは人間にも感染します。

・サルモネラ症…急性胃腸炎

・猫ひっかき病…リンパの腫れ

・パスツレラ症…傷口の腫れ

・皮膚糸状菌症…かゆみのある水疱

・トキソプラズマ症…抗体のない妊婦が感染すると先天性異常の赤ちゃんが生まれたり、流産の原因になる事も

猫カフェに行くときの注意点

自宅で猫を飼っていて、でも他の猫ちゃんとも触れ合いたくて猫カフェに行く方も多いと思いますが、猫カフェの猫と触れ合った後に自宅の猫と触れ合うとそれだけで感染の危険性があります。

なので猫カフェに行った後は消毒してから猫と触れ合う、着ていた服を着替えた後に塩素系の漂白剤につけて洗濯する等の対策が必要になりますね。

くれぐれも着ていた服のまま猫ちゃんと触れ合う事の内容に注意してください!

今回ウイルスが蔓延してしまった猫カフェですが、きちんと衛生面に配慮しているお店もあると思います。

自宅で猫を飼っていて猫カフェに行かれる方は、入店前に衛生面はどのような対策をしているのか、パルボウイルスが発症した猫はいないか、ワクチンの定期接種を全部の猫にしているのかをしっかり確認しましょう。