布団のカビをそのままにしてるのはヤバイ!落とし方は?

生活

布団を敷きっぱなしにしていると、久しぶりに布団をめくったときにカビを見つけることがあります…。

その見た目だけでもぎょっとする出来事ですが、今後身体に影響が出ないかも心配ですよね。

特にお布団は直接身体に触れるし、顔も近くにあるからなおさらです…。

今回は、カビが体に与える影響や、布団のカビの落とし方についてご紹介していきます!

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布団のカビをそのままにしてると体への影響は?

カビというと、身体に悪いイメージMAXですが、具体的にはどんな影響があるのかというと、

・咳が出る

・くしゃみ

・鼻づまり

・息苦しい

などの症状から始まり、

・気管支喘息

・アレルギー性鼻炎

にまで発展することも。

また、大量に摂取してしまった場合に怖いものでは、

・肝臓がん

・腎臓がん

などの原因になってしまうことだってあります。

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布団のカビは落とせることも!落とし方はこうする!

重曹×エタノールで落とす!

<準備する物>

・重曹スプレー

・エタノールスプレー

重曹スプレーは、水100mlに対して重曹小さじ1杯の割合で、
エタノールスプレーの方は、水とエタノールを2:8の割合で混ぜます。

<落とし方>

①重曹スプレーで汚れを浮かせる

カビが生えた部分にスプレーして、汚れを浮かせます。
数分放置して、汚れを取り除きましょう。

歯ブラシなんかを使うと便利です。

②エタノールスプレーで殺菌

さらにエタノールでカビを殺菌します。

③天日干し

最後は天日干しで布団を乾燥させましょう。

塩素系漂白剤で落とす!

塩素系漂白剤を布巾などに取ってつけ、カビを殺菌する方法もあります。
泡ハイターでも◎です。

シーツや布団カバーのカビは、塩素系漂白剤を溶かした水に浸けて落とせます。

最後は同じように天日干ししましょう。

ただこの方法だと、カビは落とせますが布団の色も一緒に落ちてしまうので、柄物のお布団ではできないですね。

見た目気にしない!という人はこの方法でも落とせます^^

汚れがひどい、中の方のカビまで落とせたか心配なとき

カビがたくさん繁殖してしまったときや、いまご紹介した方法だと効果が中の方まで届いているか心配、という人は、クリーニング屋さんに頼む方が良いです。

または、処分するのも選択肢のひとつだと思います。

お風呂で洗う方法もあるにはあるんですが、お布団を運ぶのだって重たくて大変だし、水気を切るのも一苦労ですからね…。

布団のカビ防止にオススメの方法

布団のカビ、我が家もフローリングに直接布団を敷いていたので、今まで何度も経験があります(;・∀・)

だからといって、フローリングの上に寝るのをやめることは難しく…。

そこで布団屋さんに何か方法は無いか聞いてみたことがあるのですが、湿気取りシートなるものがあるんですよ!

フローリングに直接布団を敷いているご家庭はこういった除湿マットは必須です。。

特に小さいお子さんがいるご家庭は、子供って汗の量がすごいのでカビもかなり生えやすく、我が家はマットレス2枚カビて犠牲にしてます…。

この除湿マットは消臭もしてくれますし、重い敷布団を頻繁に干す手間も減りますので、とっても便利ですよ♪

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そんな布団を干せないとお悩みのご家庭にもピッタリだと思います。

まとめ

以上、布団のカビが体に与える影響や、カビの落とし方についてご紹介しました!

毎日カビを吸いこんでいると、くしゃみや咳などの症状がでたりします。

放ったらかしにしていると、苦しくてつらい喘息やアレルギー性鼻炎を引き起こしてしまうかもしれません。

怖いものではがんの原因になったりと、カビを生やさないようにお布団は敷きっぱなしにしないのが大事ですね。

生えてしまったカビは、重曹×エタノール、漂白剤を使った落とし方がありますが、汚れがひどい場合には業者さんに頼ったり、処分も検討しましょう。

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