大好きな秋の味覚の梨。
味が薄い?
水っぽい?
甘くない?
こんなこと、ありませんか?
旬に大量に入荷される梨にはやはり甘くない梨も存在します。
なんとも残念な気分になってしまう甘くない梨を捨てるわけにもいかないので、美味しく食べる方法をご紹介しますね^^
まず甘くない梨を選ばないように注意する
沢山品種ある梨。
旬がくるとズラリと並びますよね。
できるだけ、甘くない「はずれ」梨に当たらない様に甘い梨を見分ける目を養いましょう。
こんな梨なら大丈夫!
・平べったい
・軸が太い
・全体の色が均一
・大小あるなら大きい方
・表面がザラついてる
スーパーの梨は甘くなりきる前に収穫されるものもあるようです。
完熟に比べ、甘くないのは当然。
そんな梨を回避できる選び方ができたらいいですよね。
それでも甘くない梨に当たったら?!甘くなるレシピ
それでも美味しくない、甘くない梨があったら甘くしちゃいましょう!
甘くない梨を甘くするレシピの中でも私は簡単時短しか作りません。
サッとできちゃう甘い梨になるレシピを紹介します。
・梨ハチミツ煮
梨 ・はちみつ ・水 を煮込むだけ。
簡単有名だけど美味しいです。
・梨きなこ
梨、きなこ、砂糖を好みの甘さになるまで混ぜるだけ。
すごく好きなんです♪
刻んで他のフルーツとヨーグルトに入れても美味しいです。
また、サイダーとカットした梨をフリーザパックに入れ、空気をぬいて真空状態にします。
冷蔵庫で冷やして食べると甘くて美味しいです!
ぜひ試してみてください。
レシピではありませんが、梨にはお肉を柔らかくする成分が含まれています。
タンパク質分解酵素という働きで、生の肉を梨に漬け込むことでやらかーくなるんです。
梨がもたらす効果効能とは?
水分が88パーセントもあるため「栄養なんかない」なんて言われる梨ですが、含有率が低いだけでちゃんと栄養素はあるんです。
・ショ糖や果糖
・リンゴ酸
・酒石酸
・クエン酸などの有機酸
・ビタミンはB1・B2・C
・消化酵素
・カリウム
・鉄分
・アスパラギン酸
どうでしょうか。
沢山ふくまれていますよね。
これらがもたらす作用もあります。
・二日酔い
・美肌効果
・むくみ解消
・食べ過ぎた後に
・便秘予防
・ダイエット効果
・解熱作用
特に最近注目されているダイエット効果。
梨は低カロリーです。
水分が多いため、満腹感を感じます。
消費カロリーがアップします。
この理由は梨に含まれるアスパラギン酸が体の疲れをとってくれ、疲れにくい身体になるんです。
そのため動き回れちゃうわけです。
また、梨には利尿作用があり、腎臓にたまりがちな尿酸を排出してくれます。
梨の豆知識
上に書いた栄養分、実は皮の近くにあるんです。
だから、皮を捨てるイコール栄養分を捨てる、となってしまいます。
だから皮ごと食べるのが理想ですが、だいたい市販の梨には残留農薬があります。
スポンジで洗うと落ちるので、試してみてください^^
まとめ
甘くない梨を甘くするレシピや使い道、栄養価などを書きました。
ちょっと梨博士にでもなった気分です。
甘い梨が1番ですが、甘くない梨の時は是非色々試してみてくださいね!
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