子供たちも夏休みに入り、
家の中がにぎやかになってきたこの季節。
子供にも手伝ってもらって
大掃除をするご家庭も少なくないと思います。
現にわたしも小さい頃は夏休みに入ったかと思えば、
家の掃除を手伝わされ、
それの見返りでお小遣いをもらって
喜んでいた記憶があります( ^^*)
さて、大掃除と言って
一番厄介なのはやはり『油汚れ』(^^;)
特に換気扇の油汚れほど
頑丈で落ちにくいものはないのではないでしょうか ><
実は、換気扇などの油汚れは冬場よりも
夏場のほうが落としやすいんです!
そのわけは『湿度』。
冬場のように気温が低いと油が固まってしまって
落としにくくなります。
また、合わせて『お湯』を使うことも
大きなポイントです!
顔の洗顔も、お風呂の湿気や蒸しタオルで
ある程度湿度を与えることで
落としやすくなりますよね♪
その原理と同じなんです^^
では実際に、
そんな落ちにくい換気扇の油汚れの落とし方とはどのようにするのでしょうか?
換気扇はつけおきが一番の理由?
みなさん、換気扇の油汚れは
どのようにして落としていますか??
わたしは軽く表面の汚れを落としたあとに
半日~1日つけおきをして汚れを落としています。
色々やってみましたが、やはり『つけおき』が一番効果がありました!!
では、正しいつけおきとはどのようにするのか?
ご説明します!
- 45リットル以上のゴミ袋を2枚用意し、重ねて広げておく
- 換気扇のフィルターとファンを外し、ゴミ袋の中へ入れる
この時、シンクが傷つかないようにタオルなどを引いておくとよい - ゴミ袋の中に45~50℃のお湯をフィルターが浸かるほど入れる
- 油汚れ専用洗剤であれば約20回スプレー、
重曹であれば軽量カップ半分を入れて袋の口を締める - 10~20分放置すると油が浮き上がってくるので
やわらかいスポンジや古い歯ブラシ等で汚れを落とす - 仕上げにお湯で絞ったタオルで拭き取る
ここで注意したいのは1点!
最後も『お湯で絞ったタオルで拭き取る』ということです。
油汚れは水に触れると固まりやすいので
最後に水で流してしまうと
微妙に残った油汚れが固まって
こびりついてしまう可能性があるからです。
最後までしっかりと落とすために、
ここは『お湯で絞ったタオル』が必要なんです( ^^ )
油汚れをしっかりと落とすためには
洗剤で油を分解させることが一番大切です。
その過程が、どれだけ放置するか。
定期的に掃除されているご家庭であれば
前述のように10~20分でも汚れが浮き上がってきます。
ですが、年末の一回もしくはそれ以上していない・・・というご家庭は
最低でも30分、だいたい1~2時間ほどつけおきすると
効果が見られると思います(^^)
つけおきに必要な物って?
つけおきのやり方をご説明しましたが、
あらためて下記に必要なものを書き出してみました!
ほとんどご家庭にあるものだとは思いますが、
チェックしてみてくださいね!^^
・45リットル以上のゴミ袋2枚
・40~50℃のお湯
・スポンジ、古い歯ブラシ
・バケツ
・油汚れ用洗剤
口コミで人気の洗剤をご紹介しておきますね。
・スーパーブレークアップTG
油汚れがゴッソリ落ちると話題の商品!
泡に粘性があり、油をすばやく分解してくれます。
・なまはげ
インパクト大な商品名ですが、
素材への負担が少なく、
頑固な油汚れもスルリと落としてくれます。
・ウタマロクリーナー
スーパーやドラッグストアなどでも手軽に購入できる『ウタマロ』。
石鹸シリーズも主婦の間で話題ですが、
肌にやさしい天然素材は油汚れにも万能です!
・重曹
料理から掃除まで何でも万能に使える重曹は
スーパーやドラッグストアなどでも手軽に購入でき、しかも安価!
・セスキ
界面活性剤不使用のマルチな洗剤です。
重曹よりも水に溶けやすいので、
スプレーなどで広範囲に使用可能です。
・キッチンペーパー
ペーパータオルよりも丈夫でティッシュよりも厚いので
お掃除などでも大活躍です!
しつこい油汚れには洗剤を染み込ませたペーパーふきんをかぶせて放置すると
汚れが落ちやすくなります。
最近は台布巾の変わりに
こういった使い捨てのペーパーふきんを使うご家庭も多くなってきました。
一つ持っていると万能ですよ^^
まとめ
頑固で落ちにくいというイメージの換気扇の油汚れですが、
『湿気』『お湯』『洗剤』のそれぞれの力を十分に発揮させてあげることで、
意外と簡単に汚れを落とせることがわかりましたよね^^
何よりも、定期的にお掃除してあげることで
その負担も軽減されます♪
ぜひチャレンジしてみませんか??( ^^ )
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