ある日、ふと窓に目を向けると、窓ガラスにヒビ!
「何もしていないのに…」
調べてみると、どうやら熱割れが原因みたい。
賃貸のアパートやマンションに住んでいる人なら、「修繕費は私が払わないといけないの…?」という不安が出てくるのではないでしょうか(´・ω・`)
実際に、熱割れによる窓の修繕費の負担の件で悩んでいる人は多く、ネットでもたくさんの質問があがっています。
ということで今回は、そんな賃貸の窓の熱割れの修繕費についてお話ししていきます!
窓ガラスの熱割れ、賃貸の場合は大家が負担?
熱割れによる窓ガラスの修繕費は、管理者側の負担になります。
窓ガラスの熱割れ、読んでいるみなさんは知っている人も多いかもしれませんが、原因は中と外の温度差によるものです。
室内の温度は冬は外より暖かく、夏は涼しくしておきますよね^^
その温度差によって、熱割れは起こります。
誰のせいというものではなく、自然にヒビ割れてしまいます。
住んでいる人の不注意で割ってしまったのではないのだから、熱割れによる窓ガラスの修繕費は、基本的に管理者側が負担することになります。
ただ、このことを知らずに、窓ガラスが割れたのは自分の責任だと思って費用を負担してしまった人もたくさんいます。
大家さんも、事情を知らずに割れたガラスを見れば、入居者側に責任があると思って費用を請求してしまうのだって、わかるような気もします…。
管理側に説明するときの注意点
窓ガラスが熱割れしているのを見つけたら、管理している人に電話しましょう。
その時に大事なのが、こちらに不備がないことをしっかりと説明することです。
入居者側の不注意で、という判断をされてしまったら、修繕費を負担しなければいけなくなってしまいます。
「何かがぶつかったのかもしれない」
そんなふうに話して、費用を負担することになってしまった人もいます(´・ω・`)
触っていないのに窓にヒビが入っていたのなら、そのことだけ、
「気づいたら割れていて、熱割れだと思います。」と伝えましょう。
あとは割れている窓を実際に見てもらえば、原因もわかってもらえます。
窓ガラスの熱割れは、けっこう珍しいものではないので、小さなヒビだと修理してもらえないこともあります。
でも、「このままでも生活には支障ないかな?」と連絡をせずにいると、引き払うときに修繕費を請求されて嫌な思いをすることにもなりかねないので、熱割れを見つけたら管理者さんに連絡をしましょう^^
まとめ
以上、窓ガラスの熱割れの修繕費は誰が負担するのか?についてのお話しでした。
熱割れによる窓ガラスのヒビ割れは、自然に起こることなので、基本的に管理者側の負担になります。
知らずに修繕費用を負担してしまうのはもったいないです。
熱割れを見つけたら、放っておかずに管理者側に連絡をしましょう。
その時は、「気がついたら割れていた」等、自分の不注意ではないことを説明するのを忘れないでくださいね^^
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