奈良県五條市にある吉野川で行われる花火大会があります。
伝統ある花火大会で、私が小さい時から家族みんなで見に行きました。
今は私が子供を連れて行ってます。
こういう花火大会って、ずっと受け継がれていくみたいで嬉しいですよね。
地元の吉野川祭り納涼花火大会の魅力や混雑状況、穴場などについて地元民の筆者がご紹介いたします!
Contents
吉野川祭り納涼花火大会の日時・時間・アクセス
開催日時
2018年8月15日(水) 20:00~21:00
※荒天の場合 小雨決行(荒天時は中止)
交通アクセス
JR五条駅から南へ徒歩10分
南阪奈道葛城ICから国道24号経由で車で25分
吉野川祭り納涼花火大会の駐車場情報
駐車場は無料で約500台。
学校や病院が解放してくれます。
・五條小学校
五條市本町1丁目1-4
・保健福祉センター
五條市野原西6丁目1-18
・島台グラウンド
五條市今井4丁目5-6
・辯天宗国道西駐車場
保健福祉センター横
・五條病院駐車場
五條市野原西5丁目2番59号
・健民グラウンド
五條市霊安寺2210-14
・辯天宗御廟西駐車場
五條市野原中4丁目6付近
※2017年の情報ですので詳細はご確認ください。
・問い合わせ先
0747-22-4001 吉野川祭り実行委員会事務局(五條市企業観光戦略課)
・有料席
前売り券:最大8名1万円(200席)。
当日券なし
・ウェブサイト
・トイレ
仮設30基
吉野川祭り納涼花火大会の魅力!音楽とレーザービームの祭典!
すごく田舎なんです、五條市。
自然いっぱいで、花火大会が行われる川は綺麗で夏場はバーベキューをしたり川遊びをする人が沢山いる場所なんです。
その町に、約8万人もの人たちが来ます。
町がびっくりしてますよね。
奈良県の人なら、一度は行った事あるよね?という、県内ならば一番大きな花火大会といっても過言ではないですよ。
以前は、2日連続で花火を楽しめました。今は1日に集約された感じがします。
「鍵屋弥兵衛」ってご存知ですか?
日本の花火文化の礎となった花火師さんで、五條市新町にあった火薬工場で腕を磨いて江戸へ出たと言われています。
「かぎや〜!」の叫び声の人の故郷です。
だから花火大会は力入りますよね。
この花火大会の特徴は音楽とレーザー光線!
「最先端の芸術性溢れる花火」と、私が幼い頃とは違う花火大会を見せてくれます。
花火が上がる場所が、観客から離れた河川敷なんですが、それでもかなりかなり近くから上がるんで、その音は体の芯にまで響きます。
空を見る前に音にびっくりして、子供が泣いちゃう時もありました。
それくらい、臨場感あって、近い場所から花火が見えるんです。
音楽もよくわからないメロディー(笑)ですが、大音量!
レーザー光線もど迫力で、やっぱり子供が泣く(笑)
でも、慣れたら大丈夫です。
やっぱり大きな花火は感動しますからね。
約4000発は、五條市の規模を考えるとかなりすごい数だと思います。
ここに子供を連れて、家族で来ると、本当になんだか感慨深いです。
そんな地元民が沢山いて、愛される花火大会でもあります。
吉野川祭り納涼花火大会の見逃せないイベントと屋台について
屋台を思い切り楽しめる花火大会なんですよ。
川沿いにズラリと約100店ものお店が並び、子供も大人も目が輝きます。
当たらないクジは私もやりたかったからやらせてあげますよ^^
童心に戻って、家族みんなで回れます。
人がやはり多いので、子供の手を離さない様にしましょう。
そして、このエリアに簡易トイレがズラリと並んでいるはずです(例年そうですが、2018年はまだだからわかりません。が、多分ここと思います)
屋台で遊んだついでにトイレを済ませてもいいですよ。
花火前に灯籠流しという行事があります。
あまり知られていないかもしれませんが…
こちら五條市は辯天宗というものがあり、そちらが、約2万基もの灯篭を吉野川に流します。
お盆ですから、ご先祖様も一緒に川に流されながら花火を眺めているかもしれません^^
【注意事項】
*ドローンの使用は禁止です。
会場内および会場付近は、ドローンの使用はできません。
*不審者に注意してください
当日は多数の来場者で賑わうことから、すり・ひったくり等が発生する可能性があります。
不審な人を見つけたときは近くにいる警察官もしくは大会本部にご連絡下さい。
人が本当に沢山います。
迷子にならない様に、気をつけてあげてください。
吉野川祭り納涼花火大会の穴場スポット
穴場スポットをご紹介したいのですが、この花火大会はメイン会場でも比較的花火が見やすく、あえて離れた場所まで行かなくても綺麗に花火を見ることが出来ますよ^^
前日から場所取りをしている方もちらほらいらっしゃいますが、当日の15時頃に場所取りをするのでも十分間に合いますよ。
吉野川祭り納涼花火大会の混雑状況
例年道路混雑が酷いです。
駐車場から出るのに1時間かかる事も。
国道24号線が1本から新しい道が出来たので、多少はマシになりましたが、それでも混雑しています。
小さな子供がいる方は、長丁場になります。
寝かしつけのチャンスと思いましょう。
小学低学年くらいまでなら、寝てしまう事があるので、タオルケットなど持ってきておくと良いかと思います。
また、ゲームや漫画など、ある程度大きな子供がいる方は退屈な時間潰しを与えてあげる方がイライラせずに済みますよ^^
地元民が道路か農道か判別つかない様なマニアックな裏道はありますが、狭すぎてオススメできません。
まとめ
吉野川祭り 納涼花火大会は、奈良県の花火大会にすると規模が大きく歴史があります。
だからこそ、大人も子供もずっと楽しめるお祭りです。
かなり歩く事になりますから、ヒールの高いサンダルなどより歩きやすい格好をオススメします。
子供も疲れてしまうので、大人は抱っこ前提の覚悟で行きましょう。
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