いよいよ夏本番!
毎日朝からエアコンをつけ、切るタイミングを見失っている筆者です( ^^;)
夏には欠かせないエアコンですが、
エアコンのお掃除はどのタイミングでしていますか?
夏が終わったら?
年末の大掃除に?
それとも業者頼み?
いずれにせよエアコンはとても汚れがたまりやすく、
放置すればカビが生えてしまったり、
ホコリが溜まったせいで
稼働力に影響が出て、
電気代が跳ね上がる原因になってしまいます。
でも、いざエアコンの掃除をしようと
思ってもなかなか勇気が出ない・・・。
そんな方のために、
エアコン掃除のポイントを2つご紹介したいと思います♪^^
エアコンのフィルターは掃除機でKO!
エアコンのカバーを開けて一番に見えるのが『フィルター』。
この部分は風の出入りがあるので
一番汚れが溜まっている部分になります。
ここはお掃除をしたことがあるという方も多いのではないでしょうか。
ですが、間違った掃除方法だと逆効果になっている場合があるんです。
では、まずはこの『エアコンフィルター』の掃除ポイントを見ていきましょう!
ポイント①
フィルターを外す前に掃除機をかける
フィルターを外してから
掃除機をかけていたという方もいると思いますが、
これはNG。
なぜかと言うと、
フィルターを外す際に
フィルターに付着していたホコリが舞ってしまうからです。
そうなると壁や床、周りの家具が汚れてしまって
逆に掃除の手間がかかってしまいます。
フィルターまでは高さがあるので
安定した脚立などを利用して、
まずは、フィルター部分のホコリをすべて吸い取ってしまいましょう。
ポイント②
掃除機を当てる際は表側から
フィルターのホコリを掃除機で吸う場合、
表裏を気にしたことはありますか?
実はこれはとても重要で、
裏からかけてしまうと
目詰まりの原因になってしまうんです!
かと言って、表側からかける際も
ゆっくりと丁寧にかける必要があります。
フィルターの目はとても細かいので、
ゆっくりと丁寧に掃除機を当てないと
ホコリが取りきれないからです。
時間をかけて掃除機で吸った後は、
裏面も同様に丁寧にかけていきましょう!
ポイント③
シャワーは裏側から
掃除機でホコリを吸ったあとは、
シャワーで汚れを落としていきます。
この時注意したいのが、
先ほどの掃除機とは違って『裏から当てる』ことです!
表からかけてしまうと表面に残ったホコリが
再び目に詰まってしまう可能性があるからです。
裏からシャワーをかけることで、
汚れを押し流すイメージです。
この時、使い古した歯ブラシなどがあれば、
こすりながら洗い流すとなお良いですね^^
換気扇のフィルターは重曹にお任せ!
エアコンフィルターの汚れがひどい時は、
中性洗剤などを使うときれいに落とすことができます。
しかし、様々な掃除で役立っている『重曹水』を使うと、
これまたきれいに汚れを落とすことができるんです!( ^0^*)
重曹水の作り方と合わせてご紹介しますね!
- 水100ccに対して重曹小さじ1をスプレーボトルに入れてよく溶かしておく
- エアコンのフィルターを外し、
フィルターの『裏側』から重曹水をスプレーする - 5分ほど放置したら、使い古した歯ブラシなどで
裏側から全体的にブラシする - 汚れが取れたら裏側からシャワーをかけて汚れを洗い流す
- フィルターの『表側』に重曹水をスプレーする
- 5分ほど放置したら、使い古した歯ブラシなどで全体的にブラシする
- 汚れが取れたらシャワーをかけて汚れを洗い流す
また、汚れが落ちにくい場合は
重曹を溶かしたぬるま湯に
フィルターを漬けておくと落としやすくなります。
だいたい40℃前後のお湯2Lに対して重曹大7の割合です。
お風呂の残り湯なんかを使うとエコでいいですよね♪
ぜひお試しあれ( ^^*)
まとめ
まだまだ大活躍のエアコンですが、
年末にバタバタしないためにも
今のうちから少しずつ準備しておきたいものです。
また普段からしっかりと手入れをしておけば、
エアコンも長く快適に使うことができます。
買い替えになんてなったら高いですもんね・・・><
重曹はとても万能でお掃除には欠かせないアイテムです!
まだ使ったことがないという方は、
ぜひ使ってみてくださいね~( ^^*)
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