子供に日焼け止めは塗らない!これって危険?

健康

子ども時代、学校が終わったら毎日のように外に遊びに行ってました(*^^*)

周りの友達も、自分も、夏には真っ黒。
夏休み明けはみんなそうでした(*^^*)

子どもの頃って、日焼けなんて平気で気にしなかったんですよね。
少し大人になってからその大事さに気がつくのですが…(゜_゜)

だからこそ、子どもの日焼け対策はお父さん・お母さんが気をつけてあげたいですよね^^

今回は、子どもの日焼け対策についてまとめていきます!

子供に日焼け止めを塗らないのは危険なのかどうかについてお話しします。

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子供に日焼け止めを塗るのは肌に悪くないの?

日焼け対策といえば一番に浮かんでくるのは日焼け止め。

小学生のころ、運動会の練習で日焼け止めを塗っていたのですが、肌に合わなかったのか、かゆくなったり肌荒れしたりしてました。

塗らなかったら日焼けで痛いし、塗ったら肌荒れするし、どっちを取れば!?なんて思ったり、思わなかったり…。

どうしてそういう症状が出るのかというと、

日焼け止めは、

・紫外線吸収剤

・紫外線錯乱剤

の2つの成分が肌を日焼けから守っています。

 

文字通り、紫外線を吸収して肌まで紫外線が届かないようにする吸収剤と、紫外線を跳ね飛ばして肌を守る錯乱剤です。

そのうち、紫外線吸収剤は石油由来の成分で、肌に負担がかかります。

シャンプーや化粧品もそうです。
毎日化粧をしている女性の方が、男性より肌が荒れていたりするんですよね。

なので、日焼け止めを塗って、肌荒れ、湿疹、かぶれ、などの症状が出ることもあるのです。

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子供のうちに日焼けをしすぎると危険?

紫外線は、浴びると肌の老化を早めてしまいます。
シミやシワの原因になるので、紫外線対策は大事です。

日光浴が大事!という習慣もなくなり、今では反対に、紫外線対策の方が目立って推奨されるようになりました。

というのも、子どもの頃にたくさんの紫外線を浴びていると、

・将来の皮膚がん

・白内障などの目の病気

の可能性が高まってしまうからです。

 

なんと、一生で浴びる紫外線の半分を18歳までに浴びてしまうそうで、成長過程の子どもは環境の変化を受けやすい、というのも理由の1つです。

たしかに、高校生までは部活やら遊びやらで真っ黒になっていましたからね(´・ω・`)

子供にオススメの日焼け止め

子どもに使う日焼け止めは、

・SPF/PAの値が適切

・石けんで落とせる

・肌への刺激が少ない

などを意識して選びましょう。

 

ちなみに、

・SPFは、日焼けによって肌が赤くなるのを遅らせる効果

・PAは、肌が黒くなるのを遅らせる効果

を表しています。

これらの値が高いほど肌には負担がかかります。

 

また、紫外線吸収剤は裏側の成分表示で

・t-プチルメトキシジベンゾイルメタン

・メトキシケイヒ酸エチルヘキシル

・オキシベンゾン-3

などと表記されています。

カタカナばかりで読むのも大変ですが、このような表示がある日焼け止めは肌への負担が大きい紫外線吸収剤が使われています。

 

少し話が戻りますが、SPFとPAは、場面によって使い分けするのが一番です。

・日常生活 SPF10~20/PA+~++

・軽いスポーツ SPF20~30/PA++~+++

・海などのレジャー SPA40~/PA+++~

選ぶときは、こちらを目安にしてくださいね♪

 

シーンごとにおすすめしたい日焼け止めをご紹介しておきます^^

◆日常生活でおすすめの日焼け止め

・チャイルドサンスクリーンミルク

SPF20/PA++

特徴:石油系合成界面活性剤・紫外線吸収剤・パラベン・着色料・アルコール不使用

軽いスポーツでおすすめの日焼け止め

・ドクターシーラボ ベビーUVクリーム

SPF30/PA++

特徴:紫外線吸収剤・パラベン・着色料・アルコール不使用

・ママバター UVケアクリーム

SPF25/PA++

特徴:紫外線吸収材・パラベン・着色料不使用

海などのレジャーでおすすめの日焼け止め

・メンソレータム サンプレイ ベビーミルク

SPF34/PA+++

特徴:紫外線吸収剤・着色料不使用、ウォータープルーフなのでプール・海でもOK

まとめ

以上、子どもの日焼け対策についてまとめました(*^^*)

お子さんの日焼け対策、将来のためにも、なるべく肌に優しい成分で作られた日焼け止めを選んであげたいものです。

シーン別におすすめの日焼け止めもご紹介しましたので、是非参考にしてみてください♪

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