富津海岸で潮干狩りしてハマグリ取れた!混雑状況や持ち物も!

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5月中頃、千葉県の富津海岸へ潮干狩り!

・千葉県の潮干狩り場の中では断トツで大きいアサリが取れる

・ハマグリも取れる

との情報を聞きつけ、期待に胸膨らませて子供連れで行ってきました^^

比較的すいていて、あっという間に網いっぱいの貝をGET!

もちろんハマグリもとって帰ってきましたので、持ち物や混雑情報、またハマグリをGETする方法もお伝えしますね!

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富津海岸潮干狩り場の駐車場は?

富津海岸の駐車場は第一駐車場から第八駐車場まであり、混雑具合によって案内されるようです。

潮干狩り場に一番近いのが第一駐車場で、数字が大きくなって行くにしたがって潮干狩り場から遠くなります。

第八となるとだいぶ潮干狩り場から遠くなってしまって、帰りにアサリを持って車まで歩くのは結構しんどいです( ;∀;)

今回は一番近い第一駐車場に停めることができました。

富津漁業協同組合
潮干狩りの富津漁業協同組合(富津漁協)、あさり(アサリ)、蛤(ハマグリ)

富津海岸は日によって海に入れる時間が違います。

この日は中潮の日で10時~2時半までだったので、10時ちょっと過ぎに到着するように向かいました。

前日が大潮だったので、何とか採れてくれることを期待して…。

平日&大潮ではなかったこともあり、まったく混雑していなかったです。

到着したとき、人は本当にポツポツとまばらにしかいませんでした。

気合を入れてビニールシートも持参したのですが、敷いている人は10家族も居ない感じ。。

平日とはいえ、あれ?予想外( ;∀;)

お昼前ごろに中学生や高校生が遠足で来ていたのかちょっとにぎわいましたが、それぞれ1時間ほどで海から上がって帰ってしまったので、子連れでも特にはぐれる心配もないくらいゆったりと楽しめました。

中潮ではありましたが、かなり沖の方まで潮が引いていましたし、混雑を避けたいけど潮干狩りを楽しみたいようでしたら、大潮の翌日、しかも平日がオススメです^^!

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富津海岸の入場料金・売店で売っているものは?

富津海岸の潮干狩りの料金は

・大人…2000円(2キロ用網袋付き)

・子供(小学生)…1000円(1キロ用網袋付き)

・子供(4歳~小学生未満)…800円

上記のようになっています。

今回は大人2名、子供5歳と2歳で入場したのですが、子供(4歳~小学生未満)でも1キロ用の網袋を貰えました^^♪

この網袋に入り切る分の貝は追加料金はかかりません。

超過したぶんは、1キロ当たり1000円の追加料金がかかります。

 

あと、熊手を持って行かなかったので、入場券を購入するときに1本300円で購入しました。

が、本当に簡単にアサリがとれるので、アサリだけとれれば良いなら子供用のシャベルでも十分だったかも(´Д`)

ハマグリも欲しいようでしたら熊手はあった方が良いかな。。

 

売店ではクーラーボックスや保冷剤。

サンダルなんかも売っています。

最悪、手ぶらでふらっと潮干狩りに行ってしまっても、最低限のものは売店で手に入りますよー。

富津海岸潮干狩り場へ行くときの持ち物は?

持ち物は足りなければ売店で購入することも出来ますが、我が家が持って行ったものは以下になります。

 

・サンダル

子供用は脱げにくいクロックスの方が良いです。

・バケツ

大きめのバケツにひとまずとったアサリを入れておいて、後で大きいものを選別するのが良いです。

持ち帰りはクーラーボックスがベストですが、そこまで長時間にならないようでしたら、蓋つきのバケツが良いですよ^^

アサリは海水をピューピュー吹くので、車内が海水まみれになってしまいますので。。

・シャベル、熊手

熊手は網付きの物の方が貝がふるい落とせて便利です。

今回売店で購入したものは網付きじゃなかったので、隙間から貝がこぼれ落ちてしまって取りにくかったので(;´∀`)

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・着替え(子供用なら全身)

・タオル

・手袋

ビニール製のものが濡れても気にならなくて良いです。

貝で爪がボロボロになるので、特に女性はあった方が良いかも。

子供も付けて欲しいけど、嫌がる子が多いかな。。

・クーラーボックス

無くても現地で買えますが、遠くから来られる方はしっかりしたクーラーボックスの方が良いです。

・保冷剤

保冷剤は家から持って行っても帰りまでに溶けてしまっていると思います。

帰りのコンビニで氷を買うか、現地で売っている保冷剤を買えばOKです。

・新聞紙

貝を持ち帰るときに直接保冷剤が貝に当たらなように新聞紙で包むのがベストです。

・ペットボトル

富津海岸では持ち帰り用の海水のタンクが用意されています。

貝は生息していた水質と同じ方が砂を吐いてくれやすいので、ペットボトルに海水を入れて持ち帰ると良いですよ^^

・レジャーシート、ワンタッチテント

荷物を置いておくのと、ちょっと疲れた時に休憩するのにあると便利です。

日差しの強い日はワンタッチテントがあると重宝します。

・折りたたみ椅子

ベテランっぽいおじさまたちはみなさん折りたたみ椅子を使っていました(*’▽’)

中腰の姿勢で長時間は結構きついので、これはあったら便利!

ある程度しっかりしたものの方が良いかと思います。

潮が引ききっていない場所では砂にめり込んでバランスが取りにくいのと、浮力もあるので100均で売っているようなものだとちょっと頼りないです。

 

富津海岸でハマグリはとれる?

富津海岸ではアサリの他にもハマグリやバカガイ、シオフキやツメタガイなど色々な貝が取れます。

エイもいるらしいのですが、エイを見つけたら近付かないように気を付けて下さいね!

 

中でも取れたらうれしいのがハマグリですよね♪

スーパーで買ってもそこそこのお値段しますし。

今回我が家は5キロちょっとの貝を取ってきたのですが、ハマグリは6個とることが出来ました^^♪

「すごいよねー!」なんて十分満足していたのですすが、帰りがけに見かけた方が2キロの袋にいっぱいのハマグリをGETしていて目が点に…(´・ω・`)

ということは、コツをしっかりおさえれば2キロのハマグリを取って帰るのも不可能では無いんですよー!

我が家は下調べなしに夢中でアサリを取っていたので、次回のリベンジの為にハマグリを取るコツをリサーチしておきました!

ハマグリを大量GETするコツ

①ハマグリは1つ見つけるとその周辺にまとまっている事が多いです。

これは今回私も実感しまして、6個取ったうちの半分はまとまって近くにいました。

1つ見つけたから満足せずに、その周辺を掘ってみましょう!

 

②ハマグリはアサリよりも深いところにいることが多いです。

富津海岸ではアサリは熊手で一掻きすればもうゴッソリと出てくるのですが、ハマグリは15~20㎝ほど掘ったところにいることが多いので、気持ち深く掘ってみましょう。

が、私が見つけたハマグリは割と浅いところに居て、アサリと一緒に出てきた感じなので、浅いところにいないという訳でも無いです。

 

③アサリは波打ち際に居ることが多いのですが、ハマグリは沖合に居ることが多いです。

なので、ハマグリ目当てでしたらベストなのは大潮の日ですね^^

でも、私は波打ち際でもハマグリが取れたので、沖合までいかないと絶対いないというわけではないです。

 

ハマグリのみをお目当てに行くと取れなかったときにガッカリ…てなことになってしまいますので、アサリを取るついでにとれたらラッキー!くらいの気持ちで行くほうが楽しめますよ♪

富津海岸のトイレ情報

ちなみにお手洗いは仮設トイレも合わせるとかなり数に余裕があります。

仮設トイレは写真を撮り忘れてしまいましたが10個くらいあったような。。

洋式トイレもありますので、小さいお子さんがいるご家族も安心です。

採れた貝の持ち帰り方

富津海岸では貝を新鮮に持ち帰ることが出来るようにとても親切なサービスがあります。

まず取った貝の汚れを海水で落とします。

網に居れた状態ですすぎやすいようにこのように海水をためてくれています。

こちらは持ち帰り用の海水がタンクに貯めてあります。

砂抜き用にペットボトルに入れて持ち帰ると早く砂を吐いてくれるので楽ですよ^^

自宅で塩水を作るときは濃度は3%にしましょう。

このように足を洗う水道も用意されています。

混雑していても水道の量も多いので長蛇の列にはならないんじゃないかと。

ちなみに売店の近くには男女それぞれ更衣室もあるので、汚れてしまった服を着替える場所も心配いりません。

採れた貝の正しい持ち帰り方

取れた貝はせっかくなら新鮮な状態で持ち帰りたいですよね^^

正しい持ち帰り方をお話しします。

①まず、用意されている海水で砂や汚れを落とします。

②貝を真水で洗います。

貝の表面に海水でしか生きていけない食中毒菌が付いている事があるのですが、真水で洗う事で落とすことが出来ます。

貝同士を軽くこすりつけるように洗いましょう。

③濡らした新聞紙で貝を包みます。

こうする事によって貝が直接保冷材に触れずに済みます。

④保冷剤を入れたクーラーボックスで持ち帰ります。

⑤家に帰ってからの砂抜き用にペットボトルに入れて海水も持ち帰ります。

 

今回我が家が思ったのが

「クーラーボックスに海水を入れて、帰宅しながら砂抜きしちゃえば帰ったらすぐ食べられるじゃん!」と。

で、試しにやってみたのですが、家に帰宅するまで色々寄り道して5時間程。

帰ったら即調理したのですが…。

ジョリっとする貝が多かったです(´・ω・`)

車の揺れで、いつもと環境の違う状態では砂を吐いてくれない事も多いんだとか。

一番ベストな方法が、家に帰ってから一晩かけてじっくり砂抜きした方が良いですね。

結局翌日しっかり砂抜きしたアサリの方が美味しく食べれました^^

 

まとめ

今回家族で行った富津海岸での潮干狩りについてお話ししました。

・富津海岸ではハマグリもとれる!

・混雑を避けたいけど貝もたくさんとりたいようならば、大潮の翌日が狙い目かも!

・必要なものは売店でも最低限は揃えられる!

・貝を新鮮な状態で持ち帰る方法

などについてお話ししました。

 

富津海岸、千葉県の中でも大きいアサリが取れると評判でしたが、その評判通りスーパーで売っているアサリより一回り大きいものがとれました。

実も詰まっていて大満足でしたよ♪

我が家の潮干狩りはこれから富津海岸で決まりです^^

是非、行かれる前に参考にしてみて下さいね。

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