お掃除に便利! 簡単アルコールスプレーの作り方!

生活

除菌や消臭スプレーは、キッチン用、衣類用、お風呂用、トイレ用など種類が増え、
全部買ったらお金もかかるし収納場所にも困ってしまいます。

それならアルコールスプレーをご自分で作ってみましょう。

基本的な材料はすぐに揃うばかりのものです。

自分で作るアルコールスプレーとなると、
驚くほどリーズナブルで、
中に何が入っているか、成分もしっかりわかるので安心して使えますね。

便利で簡単に作れるアルコールスプレーの作り方をご紹介します!

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アルコールスプレー(エタノールスプレー)の作り方

アルコール消毒液は、ドラッグストアなどで簡単に手に入れることができますね。

アルコールスプレーを手作りしたら、一本で家中のお掃除ができます。

アルコールスプレーは種類や濃度で効果が異なります。

手などの消毒用スプレーでは除菌はできても、カビを根絶やすことはできません。

そしてアルコール濃度が一番高いのは、70〜80%と言われています。

消毒用エタノールは60〜70%と、あらかじめ濃度調整されてます。

無水エタノールは、水が入っておらず99.9%で原液のみです。

エタノール成分が70%〜80%濃度のものが一番除菌効果があるとされています。

今回は、無水エタノールを使用した80%濃度のアルコールスプレーを作りたいと思います。

◆材料

・無水エタノール

・霧吹きスプレー(200mlくらい)

・水

 

◆作り方

濃度80%にするために

【100mlの場合】

・無水エタノール 80ml

・水 20ml

【200mlの場合】

・無水エタノール 160ml

・水 40ml

で、計量します。

 

無水エタノールだと簡単に作れて、必要な分だけ作れて凄く便利です。

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アルコールスプレーはこんな掃除に便利

アルコールは揮発性が高く、拭き終わった後に水に注がなくても除菌できるため、
水洗いができない場所にも使用できて大変便利です。

また二度拭きもしなくていいので、急いでる時にも便利ですね。

押入れや下駄箱などの強い洗剤が使えない場所にも使えますので、
カビが生えた時にアルコールスプレーを拭きかけてみてください。

 

たまにアレンジしてアルコールスプレーを作る時に2〜3滴のハッカ油を入れると
香りを楽しみながらお掃除ができます。

まな板の除菌にも使えます。

洗い終わって水気を拭いたあと、アルコールスプレーを吹きかけて片付けます。

除菌のほかにも魚の生臭さ、漬物などのにおいも取り除きます。

お風呂場は一度綺麗に掃除してから、定期的にアルコールスプレーを使用すると
カビの発生を防ぐのを加え抑えることができます。

黒いカビ・赤いカビにも効果があります。

冷蔵庫パッキンに、黒カビ除去・繁殖防止。

インターホンや電話に、人間の皮脂汚れをしっかり落としてくれます。

風呂場のタイル目地にカビ防止の効果がありますが、塗装がハゲてしまいますので
ニスなど塗っている箇所には使用できませんので注意してください。

 

アルコール自体は基本的に安全なのですが、使用に関しては注意事項があります。

引火しやすいので火元を確認してから使用することです。

素材によっては変色する場合もありますので、使用できるかどうか確認することです。

先ほど述べたようにニスなどの塗装されている箇所も、ご注意ください。

まとめ

アルコール濃度が70〜80%が一番効果がいいことがわかりました。

手作りできて便利ですが、引火しやすいので火元を確認してから
使用すること。

素材によっては変色する場合がありますので使う時に注意が必要です。

気をつけて使用すれば、あとは自分好みにアレンジできますし
一本で家中のお掃除ができて便利ですね。

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