数え年と満年齢、数え方に違いがあって、混乱しませんか?
だんだん、今何歳なのかすらわからなくなってきて、毎年祖母の誕生日には、二人で「今何歳!?」という会話をしている我が家です…(゜_゜)
毎年数えていても、次の年には忘れているのですよね。
また、厄年の年齢を数えるときは、数え年ですが、数え方がわからなければ自分が厄年なのかもあやふやに…
ということで今回は、年齢の数え方について計算の仕方などをご紹介していきます(*^^*)
満年齢の数え方と計算の仕方
満年齢とは、「今現在の年齢」のこと!
誕生日が来ているか、来ていないかで変わります。
生まれた日が0歳で、それから誕生日を迎えるごとに増えていきます。
「今何歳?」と聞かれた時に答える年齢ですね^^
満年齢の方が数えやすいです。
満年齢は、就職活動で必要な書類、履歴書などで登場します。
履歴書の年齢の欄に、よく見ると「満」の字があると思います。
◆満年齢の計算方法
① 西暦で今年の数字からから生まれた年の数字を引く
例:2018年時点で、1995年生まれの人は、
“2018-1995=23”
②-1 誕生日を迎えている場合はその数字が満年齢
なので、2018年5月時点で、1995年4月生まれの人は、“満23歳”
②-2 誕生日を迎えていない場合はそこから-1
例:2018年5月時点で、1995年7月生まれの人は、
“2018-1995=23”
“23-1=22”
で、“満22歳”となります。
ここからは、4/1生まれの皆さんのためにも、もう少し詳しく説明しますね。
満年齢が増えるタイミングのお話です^^
満年齢が増える時間は、厳密に言えば「前日の24時」と法律で決まっています。
学年を分けるとき、3月と4月で学年が違いますよね。
でも、どうして4月1日生まれの人はひとつ学年が下なの?と思ったことはありませんか?
4/1生まれの人の満年齢が増えるのは3/31、
4/2生まれの人の満年齢が増えるのが4/1、ということで、
4/1と4/2の間で学年が分かれているのですね^^
数え年の数え方と計算の仕方
数え年では、満年齢とは違って生まれた年を「1歳」と数えます。
お母さんのお腹にいる期間を0歳と数えるからです^^
その後は「年が変わるごと」、「お正月を迎えるごと」に増えていきます。
・七五三
・還暦などの長寿の祝い事
・厄払い
では数え年を基準にしていることが多いですね^^
境目は誕生日ではなくて、年号が変わるタイミングで増えます。
さらに、満年齢から数え年を計算したいときには、
・誕生日を迎える前…満年齢+2歳
・誕生日を迎えた後…満年齢+1歳
というふうになるので覚えておきましょう◎
まとめ
以上、満年齢と数え年の違いや、その計算方法についてご紹介しました♪
ちょっとややこしかったですが、どうして4月1日と4月2日で学年が変わるのか問題についても、理由がありましたね。
満年齢は、生まれた年が0歳で、誕生日を境に年齢が増える。
数え年は、生まれた年が1歳で、お正月を迎えるごとに年齢が増える。
と覚えておきましょう(*^^*)
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