社会人になると、会社に足を運んでいただいたお客様へお茶をお出しする機会が増えますね(*^^*)
ただお茶を入れるだけでも、慣れていないと慌ててしまうかもしれません。
しかも、会議の際などは大人数のお茶を出さないといけないこともありますよね。
今回は、新入社員のみなさんへ、正しいお茶の入れ方と、大人数に出す場合についてご紹介していきます(*^^*)
急須を使った正しいお茶の入れ方
来ていただいたお客様にお茶をお出しするのは、「わざわざ来てくださってありがとうございます。」というおもてなしの心がこもっています(*^^*)
また、リフレッシュの意味もありますね^^
「美味しく飲んでもらおう♪」と思ってお茶を入れると、お茶出しも楽しくなってくるものです♪
正しいお茶の入れ方を勉強して、お客様にに美味しいお茶を飲んでリラックスしてもらいましょう♪
美味しい茶の入れ方
人数分の湯のみにお湯を入れる
美味しくお茶を入れるには、お湯の温度は80~90℃くらいが理想です。
ポットから直接急須に入れると、お湯の温度が熱すぎるので、一旦湯のみに入れることで、ちょうどいい温度までお湯を冷ますことができます(*^^*)
また、使うお湯の量も量ることができるので、一石二鳥です◎
湯のみには8分目くらいまでお湯を入れます。
ちなみに、お客様へお出しするときは7分目くらいになるようにします。
急須に茶葉を入れる
茶葉の量は、1人あたり2g程度。
スプーン1杯が目安です^^
急須にお湯を注ぎ、40秒~1分待つ
湯のみに入れたお湯を急須に移します。
お湯を入れてすぐに注ぐのではなく、しばらく待ちましょう。
そうすることで、お茶がより美味しくなりますよ^^
待っている間に茶葉がお湯を吸って、思っていたより量が少ない!!という経験をしたことがあるので、最初に量るときは8分目までにしています…!
湯のみに均等に注ぐ
注ぐときは、少しずつ均等に入れていきます。
急須のお茶は、注ぎ初めは薄く、だんだん濃くなっていきます。
湯のみによって味の濃さが変わってしまわないように、少しずつ順番に入れていきましょう(*^^*)
さっきもお話しましたが、湯のみの7分目までお茶を注ぎます!
大人数にお茶を出す場合の注意点
お客様が2,3人の場合はお茶を入れてから持っていっても良いですが、大人数となると同じようにはいきませんよね。
周りに協力してもらえる人がいるときは、何人かで手分けしてお茶出しをしましょう。
大人数にお茶を出す場面と言えば、会議が多いと思いますが、1人でお茶だしをしないといけない時には、事前に会議室にお茶を作るスペースを作らせてもらいましょう。
それも難しい時は、紙コップとペットボトルのお茶を用意しておくのもアリですよ(*^^*)
まとめ
以上、正しいお茶の入れ方と、大人数にお茶出しをするときの注意点をご紹介しました。
社会人になってからのお茶出しは、ビジネスマナーも覚えないといけなかったり、慣れないうちは緊張します。
緊張するけれど、やっていくうちに慣れていくものだと思いますし、お客様とお顔を合わせて挨拶できる貴重な機会なので、積極的にやってみてくださいね(*^^*)
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