梅干しと言えば、好き嫌いが分かれやすい食べものだと思います。
見るだけで酸っぱい顔になってしま人もいますよね!!
梅干しが好きな人は、ついついたくさん食べてしまうのではないですか?(*^^*)
私も梅干し大好き派なので、うどんやご飯と一緒にたくさんたべてしまいます。
でも、梅干しって塩分量が多いんじゃ…?
今回は、そんな梅干しについて、1日に何個まで食べても良いのか?
食べ過ぎの影響は?などについてご紹介していきます。
梅干しは一日何個が適量?
手づくりの梅干しを作ったことがある人はわかると思うのですが、梅干しにはかなりの塩が使われています。
作ってみて、「こんなに使うの!?」とびっくりした人も多いようです。
そんな梅干し、作り方によっても違いはあるものの、平均すると1個に約1~2gの塩分が含まれていると言われています。
それに対して、1日に摂取して良いとされる塩の量は、大人で7g程度。
みなさんは朝昼夜のご飯にも塩分を摂取しているので、1日2個くらいまでを目安にして食べると良いです^^
これはちょっと衝撃的ですね…
私はご飯1杯で梅干し2個なら平気で食べていました…!
これからは少し控えようと思います(*^^*)
梅干しの食べすぎによる影響
梅干しは、他の食材と比べても塩分がたくさん含まれている食材です。
塩分の摂り過ぎは、身体にさまざまな影響を及ぼします。
喉が渇く
まず、塩分を摂り過ぎると、喉が渇きます。
これは、塩分を摂り過ぎることで体内のナトリウムが増えて、カリウムとのバランスが崩れてしまうことによります。
体内で、ナトリウムとカリウムはバランスを取りながら存在しています。
塩分の摂り過ぎで、ナトリウムが増えすぎると、体はカリウムの代わりに水分で塩分の濃度を薄めようとするので、水分を欲して喉が渇く、というわけです。
高血圧、むくみ
“水分で塩分濃度を薄めよう”とする身体の働きは、水分が必要になるということで、“体内の水分を外へ出さないようにする”ので、喉が渇く以外にも、高血圧やむくみなどの影響がでてきます。
女性にとってむくみは大敵ですよね。
お出かけの前日は控えた方が良いかもしれないですね(*^^*)
女性特有の影響
また、梅干しの食べ過ぎは女性には特に注意が必要です。
梅干しには、産後に続く悪露という出血の出をさせてしまう可能性があります。
それだけではなく、生理中にも影響はあって、
生理の経血を滞らせ、血の巡りが悪くさせてしまうこともあります。
まとめ
以上、梅干しは1日に何個まで食べて良いのか、塩分の摂り過ぎは身体にどんな影響があるのかについてご紹介しました^^
梅干しは“医者いらず”とも言われるくらい、健康にもいい食べ物ですが、塩分量が気になるところ。
食べ過ぎると高血圧やむくみ、女性は特に体への影響が出てきます。
特に女性に取って気になる内容でもありましたね。
食べ過ぎには注意して、1日1個を目安に食べて、健康になりましょう♪
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