私が小さい頃は、お家で作った梅干しをおすそ分けしてもらったり、梅干しを作っている家庭が多かったです^^
私の家でも毎年作っていました。
市販の物は賞味期限が記載してあるので安心ですが、手作りの物はそうではないので、どれくらい持つのか気になりますよね!
今回は、手づくりの梅干しの賞味期限や、市販との違いについてご紹介していきます(*^^*)
自家製梅干しの賞味期限はどのくらい?
小さい頃にうちにあった梅干し。
とても長持ちするイメージで、勝手に「何十年たっても大丈夫!」なんて思っていましたが、実際のところはどうなのでしょう(*^^*)
気になる自家製梅干しの賞味期限ですが、条件が揃うと賞味期限は“100年”とも言えるくらい長いです^^
条件とはいいますがそんなに難しいことではないです。
昔ながらの伝統的な作り方で
・塩分濃度を20%前後にする
・水分がつかないように保存する
などに気をつけて作ると、何百年ももつ梅干しを作ることができます。
「我が家には25年ものの梅干しがある」なんて人もたくさんいらっしゃいますよ^^
梅干しはもともと保存食でもあったので、日持ちする食べ物なんですね^^
梅干しがどうしてこんなに長持ちするのかというと理由がありまして、
・塩や紫蘇の殺菌効果
・クエン酸の抗菌作用で防腐効果
があるからです(*^^*)
梅干しをお弁当に入れるのは、防腐効果があるからでしたよね(*^^*)
お寿司に使われているしそも、殺菌効果のためという話を聞いた事がある人もいるのではないでしょうか♪
なので、お家で梅干しを作るときには、
・長持ちするつけ方
・きちんとした保存方法
を知っていれば、たくさん作っても安心です(*^^*)
市販・はちみつ梅干しの賞味期限は?
一方、市販の方はというと自家製と同じようにはいきません。
市販の梅干しは、梅干しは嫌いな人にも美味しく食べてもらうために、塩分を減らして味をまろやかにしたり、はちみつで甘みをつけて食べやすくしてあります。
私の周りにも、梅干しが苦手な人がたくさんいます(`・ω・´)
市販の梅干しを食べ慣れていると、たまに自家製の梅干しを食べるとしょっぱくてびっくりしますよね!
市販の梅干しは、塩分が10%前後のものが多いのですが、塩分が少ないと賞味期限が短くなります。
なので、市販の梅干しの賞味期限は3ヶ月から半年程度が目安になります。
また、いまは健康志向のみなさんが減塩に取り組んでいたりしますが、減塩タイプの梅干しやはちみつ漬けの梅干しは3ヶ月程度を目安、早めに食べてしまいましょう。
まとめ
以上、手作りの梅干しの賞味期限について、市販の梅干しと比べながらご紹介しました(*^^*)
梅干しは梅茶漬けにしたり、うどんに乗せたり、美味しい食べ方がたくさんありますね♪
塩分濃度と保存方法に気をつけて作れば、何百年も食べられる梅干しが作れます!
梅干し大好きな皆さんは、是非お家で自家製の梅干しを作ってみると良いですよ^^
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