家族が増えれば増えるほど多くなる靴。
季節や冠婚葬祭用など、
平均して1人10足の靴を持っているようです。
4人家族だと単純計算で40足。
特に女性の場合はオシャレで靴を楽しむ方も多いので
さらに多くなるばかり。
でも玄関収納に収められる靴の数も限られているので
ある程度の断捨離を決意しないと
玄関にまで靴が溢れて大変なことになってしまいます(^^;)
でも、どんなにくたびれていても愛着のある靴や思い出のある靴は
捨てようにもなかなか捨てられないんですよね><
ですがやはり靴にも捨て時があります!
捨てるタイミングがわからないという方のために、
捨てた方がいい靴の見分け方や長持ちさせる保管方法についてお伝えします。
Contents
捨てた方が良い靴はこんな靴!
まずはご自宅にある靴をすべて並べてみることからが始まりです。
意外と把握できていないもので、
「こんなの持っていたんだ」なんて発見のある場合も(^^;)
まずは種類ごと、用途ごとにすべての靴を並べて
いるもの/いらないものを判断していきます。
その中で基準となるのが次の5項目です。
傷んでいる/破れている靴
明らかに傷んでいるもの、破れて穴が空いているもの、
カカトがガサガサの靴は処分しましょう。
むしろなぜ取っておいたのでしょう(^^;)
表面ばかりではなく、靴の裏なども入念にチェックしてくださいね!
1年間履いていない靴
この1年を振り返ってみて、
1年間履かなかった靴はありませんか?
1年間を通して履かなかったということは
今後履くことはありません。
もったいないと思っても、
思いきって処分することも大事です!
まだ数回しか履いていないきれいなものであれば
処分よりも『売る』という選択肢でもいいかもしれません♪
スマホアプリのメルカリなんかが有名ですよね^^
登録した商品の半数は24時間以内に売れているそう。
登録や購入は手数料なども取られず、月会費などもありません。
スマホを利用されている方には便利でオススメできますよー^^
登録の際、下記の招待コードを入力するとくじ引きが出来て最大10000ポイントが当たります!
TGVNQR
足に合わない靴
同じサイズのものでもメーカーによって合う/合わないがありますよね。
サイズが合わないものを無理して履いても
結局足が痛くなって今後履かない原因となります。
また子供の靴もサイズオーバーしたものは思い切って処分しましょう!
下の子にためにとっておくという場合もあるかもしれませんが、
その場合も『本当に必要か?履く機会があるか?』ということを考えましょう。
また子供靴の場合は需要があるので
ある程度使い古していても先ほどもご紹介したメルカリなどで売れる場合もあります。
捨てる勇気がない場合は
そういったものを活用してみるのもいいですね^^
玄関収納に収まらない靴
人の家にお邪魔した時に、玄関に靴が溢れていたらいい気持ちはしないですよね。
ご自宅の玄関収納の容量を確認し、
そこに収まりきらない靴は処分しましょう。
普段使いするものから優先的に収納していくと
不要な靴がわかりやすいですよ^^
3秒迷った靴
「この靴いるかな?」「履くかな?」と3秒以上迷った場合は
迷わず『捨てる』を選択しましょう!
『いる!』と即答できなかったものは履かないものだと認識しましょう。
靴を長持ちさせる保管方法
靴は平均的に3~5年が寿命だと言われていますが、
中には10年近く持つ靴もあります。
ですが、大切にしすぎて寿命が短くなってしまうケースもあります。
それは『履かない』ということ。
靴を履かないとそれだけで靴がダメになる可能性が高いんです!
靴を長持ちさせるにはまず『履くこと』!
他にも長持ちさせるポイントを挙げますね。
◆ローテーションで履く
洋服も同じですが、
毎日同じ洋服を着る人なんていませんよね。
なぜなら汗や臭いがつくからです。
靴も同じで、
むしろ洋服よりも汗や臭いがこもりやすいので
毎日同じ靴ばかりを履いていると傷む原因になってしまいます。
学生ならスニーカーを何足か、
社会人であれば革靴やパンプスを最低でも3足、
理想は5足でローテーションできるといいですね!
◆カカトは踏まない
よくスニーカーのかかとを踏んでいる方がいますが、
これはタブーです。
傷むだけでなく型崩れの原因になります。
少しの移動でもきちんと履くようにしましょう。
◆靴べらを使う
みなさん、靴を履く時に
つま先でトントンしたり、指を挟んで履いていませんか?
これらのちょっとしたことでもつま先やカカトが傷んだり、
型崩れの原因になります。
はじめは使いづらいかもしれませんが、
靴べらを使うよう習慣づけをしましょう。
◆サイズに合った靴を選ぶ
自分の足のサイズは○cmと思って
どの靴でも同じサイズの靴を選ぶ方が多いですが、
やはりメーカーや靴の種類によってもサイズは若干異なります。
靴のサイズが合わないと靴擦れを起こしたり、疲れが出やすくなり
その靴を履かなくなる原因になります。
靴を購入する前は必ず試し履きをしましょう。
通販でも靴を購入することはできますが、
やはり試し履きができないということを考えるとオススメはできません。
いくら通販が安くても
かならず店頭で試し履きをしてから購入するようにしましょう。
◆修理に出す
革靴やパンプスなど、
履いてから数ヶ月で皮が剥げたり、かかとが擦れたりしますよね。
そんな場合はすぐに買い換えるのではなく
修理に出すのがオススメです!
わたしも社会人の時はパンプスを修理に出して長く履いていました!
修理する場所にもよりますが、
1箇所1,000円前後で直してもらえます(*^^*)
新しく購入するよりも安上がりですし、
もっと大切に履こうという気持ちも出てきますよ♪
またわたしの経験上オススメなのは、少しいい靴を買うこと。
安い靴だと、
「どうせ安かったし」と靴の扱いが雑になりがちですが、
少しいい靴だと「大事に履こう」という気持ちになりませんか??^^
後々のことを考えても、
安い靴を何足も買うよりも
少しいい靴を長く使うほうがコスパがいいですよね☆
まとめ
靴は長く使えるものありますが、
その時の流行りなどで使う期間が短いものもあります。
まずは、
「本当に必要なのか」
「似た靴は持っていないか」
「履き回せる靴はないか」
ということを考えて見ましょう。
意外と似たような靴を持っている場合が多いですよ(^^;)
まずは靴を増やさないこと。
そして1足の靴を長持ちさせるよう心がけることが大切だと思います。
コメント