手巻き寿司を作る時はごはんを木桶に入れてから酢飯を作りますよね!
この木桶を一般的には『飯台』と呼ぶのですが、
わたしも小さい頃にこの『飯台』を使って酢飯を作った記憶があります^^
でも今現在のご家庭で、
『飯台』を持っているという方はどのぐらいいるでしょうか??
お祝い事で手巻き寿司を作ることはあってもやはり頻度は少なめ。
そのためにわざわざ『飯台』を買ってもっているというご家庭は
そこまで多くないのではないでしょうか?
手巻き寿司をする際にこの『飯台』の代用になるものをご紹介しますね^^
合わせて、おいしい酢飯の作り方もご紹介しますので
ぜひチェックしてみてくださいね♪
手巻き寿司をする時の酢飯用の桶の代用品は?
そもそも酢飯を作る際になぜ『飯台』を使うのかご存知でしょうか?
酢飯はごはんの熱がポイントになるため
素早く熱を逃がすために、冷めやすい『飯台』が使われているんです。
でもご自宅に『飯台』がないという場合には
変わりに何を使えばいいのでしょうか??
『飯台』がない場合には
同じように『熱を逃がしてくれるもの』を変わりに使うといいです。
一番身近なのはステンレスのボウルです。
ステンレスは熱伝導率がいいので
熱いごはんも冷めやすいのでオススメです☆
プラスチック製のボウルもありますが、
ステンレスよりは熱が逃げにくいので
できればステンレス製のボウルがいいでしょう^^
ごはんを大きく広げて空気を含ませることで
より早く熱を冷ますことができるので
使うボウルもなるべく大きいものがいいと思いますよ♪
ボウルではなくても、
ステンレスのバットでも大丈夫です!
バットを使う場合は底の深いものが扱いやすいのでオススメです♪
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おいしい酢飯の作り方!
酢飯を作ったことにある方はわかると思いますが、
酢の入れ加減って地味に難しいですよね><
少ないと味気ないし、
多すぎると鼻にツンとくる酸っぱさが残ってしまったり
ごはん自体がベチャッとしてしまったり・・・
そんなお悩みを解決するために、
おいしい酢飯の作り方もお伝えします!^^
<材料>
◆2合分
米酢 50ml
砂糖 大さじ1+小さじ1
塩 5g
◆3合分のご飯
米酢 大さじ5(75ml)
砂糖 大さじ2
塩 7.5g
1 ごはんの量に合った材料の分量をはかり、ボウルで混ぜ合わせる
2 炊きたてのごはんをボウルに移し、①で計った酢をしゃもじを伝わせるように入れて全体にまわしかける
3 すぐに混ぜ合わせず、ごはんに酢が浸透するように5秒ほど待つ
4 底から持ち上げ大きく切るように混ぜる
5 ある程度酢が混ざったら、ダマができないようにしゃもじを横に動かし細かく切るように混ぜる
6 全体的に混ざったらうちわで扇ぎ、上下返しながら荒熱を取る
7 きれいにまとめて濡れさらしをかけて常温で保存する
注意したいのは、
お米を混ぜる際に力を入れすぎてお米をつぶさないようにすること。
できあがった酢飯は冷蔵庫で保存すると硬くなってしまうので
出番が来るまでは常温で保存することです。
またボウルを使う際は飯台よりも熱が逃げにくいので
うちわで扇ぎながらごはんを上下に返す動作を繰り返し行うことで
艶やかな酢飯になりますので
ぜひお試しくださいね♪
<作り方>
まとめ
手巻き寿司やいなり寿司などおうちでも気軽に簡単に作れる料理は
お祝い事以外でも出番の多い料理ですよね!^^
味の決め手となる酢飯を失敗してしまっては台無し!
おいしい酢飯の基本をしっかりと掴んで
ぜひご家庭でも実践してみてくださいね☆
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