母の日にもらったカーネーション。
大事に水やりをしていてもいつかは枯れてしまうもの。
「水のやりすぎだったのかな?」
「置き場所が悪かったのかな?」
色々なことを考えてしまいますが、
子供からもらったお花だからこそ
できれば長く持たせてあげたいですよね!
今回は枯れてきたカーネーションを復活させる方法についてお伝えします!^^
Contents
なぜカーネーションは枯れてしまうの?
せっかくもらったカーネーションも
場合によっては早く枯れてしまうことがあります。
その原因としての多くは、
・鉢のサイズが合っていない
・蕾が付き過ぎている
・日光が足りない
・水のやり過ぎ
などがあります。
◆鉢のサイズが合っていない
底から見て根がぎっしりの場合は鉢が小さすぎる可能性があります。
サイズが合っていないと思うように水を吸収できなかったり
成長が止まってしまう可能性もあるので
その場合は少し大きめのものに移し変えてあげましょう。
◆蕾が付き過ぎている
できるだけ多くの花を咲かせたいという気持ちはわかりますが、
蕾がついていても全てが咲くとは限りません。
ある程度数を減らしてあげることで
まんべんなく水が行き渡り長持ちします。
◆日光が足りない
カーネーションの置き場所として室内を選んでいる方が多いと思いますが、
実は屋外が適切な置き場所なんです!
乾燥した強い日差しを好むので
できるだけ屋外で日光に当ててあげましょう。
外気温が25度を超えるようであれば室内に移動しましょう。
◆水のやり過ぎ
水やりの基本は『表面が乾いたらたっぷりあげる』ことです。
鉢植えの場合は持ち上げてみて軽ければ
ずっしりと重さを感じるぐらい水をあげてみてください。
あまり頻繁にあげ過ぎると根腐れしますので注意が必要です!
また、鉢植えをもらった際はきれいにラッピングがされていると思いますが、
これは必ず取るようにしてくださいね!
見た目がきれいなのでそのままにしておきたい気持ちもわかりますが、
これらがあることで風通しが悪くなってしまうので
ラッピング資材はすぐに取るのがベストですよ!☆
枯れてきたカーネーションを復活させる方法
大事に育てているつもりでも
うっかり枯らしてしまった・・・!!!
今年こそは長く持たせようと思ったのに・・・なんて経験ありませんか?
子供たちからもらった大切なカーネーションが
もしも枯れてしまった場合はどうすればいいのでしょうか??
まずは枯れている花や葉っぱをすべて取り除いてください。
そのままにしていると枯れた部分から灰色かび病という病気にかかってしまうからです。
蕾でも触ってみて中身がスカスカであればそれも一緒に取り除きましょう。
一部が枯れてしまっても、
元気な部分を残すことで長持ちしますからね^^
また土が乾いていたらたっぷりと水やりをすることも大切です。
花に直接水をかけてしまうと腐る原因になるので
必ず根元にかけるようにしましょうね!
保管場所の見直しも必要です。
強い日差しを好むといっても直射日光や高温多湿は厳禁。
夏場であれば半日陰で風通しのいい場所へ。
冬場であれば日当たりがよく外気温10度以上の場所がベストです♪
春と秋の場合は週一回のペースで肥料を与えるとより長持ちしますよ( ^0^*)
風通しを良くするのは鉢の中も同様です。
あまり根詰まりしていると成長に影響が出てしまうので
状況を見て鉢の植え替えを行うといいですね^^
まとめ
せっかくもらったカーネーションはできるだけ長く育てたいですよね!
でもカーネーションは手入れを怠るとすぐに枯れてしまうデリケートなお花でもあります。
少しの手入れでより長く花の成長を見ることができるので
ぜひ実践してみてくださいね♪
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