子どもの日に食べる物と言えば、柏餅^^
柏の葉の甘い香りも良くて、おいしいですよね。
なんで子供に日に柏餅を食べるのかというと、柏餅に使われる柏の葉が
「新芽が出るまでは古い葉が落ちない」
というところから縁起の良い食べ物として知られていて、
「家系が絶えない」、「子孫繁栄」という意味があります^^
市販でも売られていますが、
せっかくだから子どもの日には柏餅を手づくりして食べるという人もいますよね。
でも、気をつけていないと、柏の葉に餅がくっついて離れなくなったりします。
今回は、柏餅が柏の葉にくっつきにくくする方法や
手がベタベタにならないようにする方法についてご紹介していきます。
柏餅を作る時に柏の葉にくっつきにくくする方法
柏餅を作った時、柏の葉にくっついて離れなくなってしまった、
という失敗の経験はありませんか?
これ、けっこうありがちな失敗談だと思うのですが、
餅が柏の葉にくっつきにくくする方法は3つあります。
・餅を良く冷ますこと。
・葉っぱを乾燥させないこと。
・サラダ油を使う方法です。
餅生地が熱いまま包んでしまうと、くっつきやすいので、
しっかりと冷ましてから柏の葉で包むようにしましょう。
柏の葉が乾燥してしまうと餅がくっついてしまいますので、
柏の葉の水分を飛ばしてしまわないように注意しましょう。
また、柏の葉にサラダ油を塗るのもくっつき防止になります。
餅を包む前に、柏の葉に薄くサラダ油を塗っておきます。
サラダ油は、キッチンペーパーなどに吸わせてから塗ると塗りやすいです。
難しい工程でもないので、是非ひと手間加えてみてください^^
柏餅を食べる時に手にベタベタつかなくする方
柏餅を食べるとき、手にくっついてベタベタになることがありますね。
小さい子は特に上手に食べるのは難しいかもしれません。
ところで、柏餅を包む柏の葉には、保湿効果と殺菌効果の意味もありますが、
食べるときに手がべたつかないようにするためという意味もあります。
なので、柏の葉を上手にはがしながら食べれば
手を汚さずに食べることができますよ。
小さい子と一緒に食べる時には教えてあげると良いですね^^
どうしても汚してしまうときは、
「手に水をつけながら食べる!」という人もいました。
手に水をつけながら食べる方法は、
柏の葉に餅がくっついてしまったときにも役に立ちますよ。
葉っぱと餅の間を、水をつけた手を滑らせる離しやすくなります。
まとめ
以上、柏餅が柏の葉にくっつかないようにする方法3つと、
食べるときに柏餅が手にくっついてしまう話しをご紹介しました。
柏の葉は食べる派と食べない派がいますが、
柏の葉の役目は殺菌効果と手を汚さないためにあるので、
食べないのが本当なんだそうです^^
子どもの日に柏餅を手づくりしようと思っている皆さん、
是非今回の記事を参考にして作ってみてくださいね(*^^*)
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