潮干狩りで採れた貝は主婦からするとお得に大量ゲットできて大助かり♪
今晩のメニューにするからパパがんばって~!なんて言ってみたり(*^^*)
貝はお味噌汁にしたり酒蒸しにしたりして食べるとおいしいですからね♪
でもやはり素人が採ったものなので
すべてが食べられる貝というわけではありません。
中には注意しなければいけない貝もあるので
潮干狩りをする際はこういったことも頭に入れておく必要があります。
今回は潮干狩りで採れた貝で食べられない貝についてご紹介します。
Contents
潮干狩りで良く採れる貝
潮干狩り初心者も経験者もまずは
潮干狩りでよく取れる貝を知っておくといいと思います。
「あ~この貝見たことある!」とわかれば少しは安心ですもんね^^
◆アサリ
それぞれ模様が異なるので
一概にアサリの柄はコレ!ということは出来ないようです。
◆シオフキ
アサリと比べると全体的に模様が薄く白っぽい。
丸でも三角でもない絶妙な形が特徴です。
◆カガミガイ
全体的にふっくらとしていて、
頭の部分がS字になっているのが特徴です。
◆サルボウガイ
貝殻は大きめで白と黒の模様が特徴です。
◆バカガイ
貝は大きめで茶色っぽい色をしている。
死んだ状態が舌を出してバカみたいだから名づけられたそうです。
◆マテガイ
細長い外見をしている。
巣穴に塩を入れて飛び出してきたところを捕まえる。
◆ハマグリ
大きいアサリのような外見です。
以上がよく採れる貝です。
外見が似ているものもあるので
それぞれの特徴をなんとなくでも覚えておくと良さそうですね♪
潮干狩りで採れる貝で食べてはいけない貝ってある?
潮干狩りでは『アサリ』や『ハマグリ』など
わたし達の食卓にでも出てくるような貝から
初めて見るような貝まで様々です。
採ったはいいけど、
『これは食べられるのかな・・・?』と思ったことはありませんか??
次項では、食べられない貝について調べてみました!
実は潮干狩りで採れる貝はほとんどが食べられる貝で、
食べられないというよりかは
『下処理が面倒』
などの理由で敬遠される貝があるようです。
例えば先ほどご紹介したよく採れる貝だと、
◆アサリ
白黒/水色/茶/紫などの色や模様がはっきりしているもの、
沖側に生息する平たいアサリが美味しいと言われています。
◆シオフキ
アサリと似たような味がして美味しいですが、
塩を吐かせにくく失敗しやすい。
◆カガミガイ
塩抜きしにくくおいしくない。
◆サルボウガイ
食用に適していて刺身や剥き身でおいしく食べられます。
◆バカガイ
自然に塩抜きしようと思えば3日程かかり、
その間に貝が死んでしまうこともあるそう。
味は美味しいです!
◆マテガイ
塩抜きしやすくBBQなどでも人気の食材です。
◆ハマグリ
食用に適していて、お吸い物によく合います。
このように食べられる貝が多いですが、
中には塩抜きがしにくいものや食べてもそこまでおいしくないものもあるみたいです(^^;)
ですが、中には注意をしなければいけない貝もあります!!
それは『二枚貝の貝毒』です!
二枚貝が海水中の有害なプランクトンを食べて体内に毒を蓄積することが原因とされています。
これは加熱をしても消えないので
人間が食べると命に関わる危険性もあります。
そのため潮干狩りで採った二枚貝には注意が必要です。
定期的な検査をしている地域もありますが、
周辺で貝を生産していない地域では検査をしていない可能性もありますので
十分注意してくださいね!!
まとめ
これからのシーズン楽しめる潮干狩りですが、
採れたての貝をBBQなどで食べると絶品です!
ですが今回ご紹介したように、
中には下処理の面倒な貝や毒を持つ貝もあります。
しっかりと知識をつけた上で潮干狩りを楽しむようにしましょうね^^
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