春が近づき暖かくなってくると
お弁当を持ってピクニックもいいですよね♪
わが子も歩けるようになったので
もう少ししたら公園で遊びながら外でランチもいいかな~♪なんて思っています^^
夏にはBBQなども盛り上がりますよね!
そんな時に必要になるのが『クーラーボックス』。
まだ春先でも長時間お弁当を外に置いておくのはなんだか不安・・・
でもクーラーボックスがあれば衛生上安心ですよね!(*^^*)
ただクーラーボックスって少し重くて場所も取りますし、
一家に必ず一つはあるかと言うとそうでもないんです。
ですが、
クーラーボックスがなくても代用できるものがいくつかありましたので
ご紹介したいと思います!^^
クーラーボックスの代わりには発泡スチロール!
クーラーボックスの代用として有名なのが
『発砲スチロール』です!
家になんとなくとってあったり、
スーパーでも安価に買うことができるので
クーラーボックスの代わりに使うという方が多いんですよ♪
なぜ『発泡スチロール』が適しているのかというと、
熱伝導率が低く、外気の影響を受けにくく
保温/保冷効果が高いからです!
ただこの効果をしっかりと得るためにはコツも必要です。
◆保冷剤は底と上にも乗せる
冷気は上から下へ行くので保冷剤は上に乗せればいいと思っている方も多いかもしれませんが、
フタを開け閉めするたびに外気に触れるので
保冷剤も溶けやすくなり、中の食材や飲み物も温まりやすいです。
なので保冷剤は上だけでなく、
食材を挟み込むように下にも入れると効果抜群ですよ☆
◆保冷材の近くに傷みやすい食材を
お肉や海鮮などの傷みやすい食材は保冷材のすぐ近くに入れると安心です。
食中毒の心配な真夏などは特に気を付けたいですね。
◆食材やペットボトルをさせて保冷剤代わりにする
特にペットボトルは一度凍らせると溶けにくいので
保冷剤よりも長時間の冷却効果があります!
溶けてしまっても冷えた状態で飲むことができるので一石二鳥ですよね♪
肉などの食材もカットしてから冷凍して持っていくと
保冷剤代わりにもなり傷みにくいのでオススメですよ^^
◆地面に直接置かない
晴れた日の日向のアスファルトって何度になると思いますか?
な、なんと50度以上なんです!
しかも正午ごろが一番高くなるので、丁度バーベキューをやるお昼時が一番熱くなります。
これではせっかく保冷していても効果は半減してしまいますよね。
地面に直接置くのではなく、日陰のベンチやテーブルに置けるのが理想的です^^
◆隙間ができないように詰める
発泡スチロール内に隙間があると
保冷力が半減してしまいます。
飲み物や食材を隙間なく詰めることで
長時間の冷却効果を得られますよ!
◆ガムテープで密閉する
発泡スチロールのフタを閉めて密閉していても
何度も開閉することで密閉力も弱まってきます。
フタを閉めたらしっかりとガムテープで止めることで
保冷力を各段に上げることができます!
これらのコツを使うと
密閉状態なら5時間ももちますよ!
ぜひ試してみてくださいね♪^^
発泡スチロールもない!そんな時の代用品は?
しかし中には発泡スチロールがない!という方もいますよね。
生協などで注文している方なら常にあるかもしれませんが、
ないからと言ってわざわざ買いに行くのも・・・><
そんな時はなにか代用品になるものがあるのでしょうか??
ダンボール
クーラーボックスも発泡スチロールもない場合は、
『ダンボール』で代用することができます!
サイズ違いのダンボールを最低でも2層重ねます。
多ければ多いほど保冷力も上がるので、
ダンボールは棄てずに取っておくといいかもしれません♪
そのままでは濡れた時に強度が落ちてしまうので
内側にはゴミ袋を重ねるといいでしょう。
内部にアルミホイルを張ってドライアイスを入れておくと
さらに高い保冷効果を得られるのでオススメです!
ビニール袋
段ボールも無い!何にもない!という時の最終手段はコンビニで貰えるビニール袋です。
コンビニで氷や冷凍ペットボトルを購入して、可能ならばレジ袋を2~3枚貰って来ましょう。
袋を重ねて氷と保冷したいものを入れます。
そして日陰のベンチやテーブルに置いておきましょう。
あまり長くはもちませんが、そのままで保管するよりはまだ良いです。
(※ちなみに、コンビニには残念ながら保冷材は売っていないようです。
でも、海の近くだったり、バーベキュー場が近いと発泡スチロールのクーラーボックスが売っているコンビニも見たことがありますので、そちらもチェックしてみて下さいね^^)
これらの方法ならクーラーボックスも発泡スチロールが無かったとしても
準備できそうですよね!
また不要になった場合もダンボールなら壊して畳んで処理したり、ビニール袋ならクシャッと丸めて処分できるので便利ですよ!
ぜひお試しください( ^^*)
まとめ
これからの時期、外でわいわいとみんなで食事をする機会も増えると思います。
そんな時にあると便利なクーラーボックスですが、
ご自宅にない場合はぜひ手作りしちゃいましょう!
発泡スチロールもダンボールも処分しやすく収納に困らないので
必要になった時に手軽に作れるので便利ですよ^^
食材や飲みものをしっかり冷やして
快適な野外ライフを楽しんでくださいね!( ^0^*)
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