青汁にも使われていて、他の緑黄色野菜と比べても栄養価が高いケール。
ケールはキャベツの仲間ですが、キャベツのように丸くならないところが特徴です。
今回は、そんなケールの保存方法や冷凍ケールの美味しい食べ方についてご紹介していきます(*^^*)
ケールの正しい保存方法・冷凍方法は?
葉物野菜は乾燥に弱い物が多いですが、ケールもまた、乾燥に弱いです。
また、常温での保存は避けましょう。
湿らせたキッチンペーパーを挟んで、
さらにそれをビニール袋に入れて冷蔵庫で保存します。
あまり日持ちしないので、3日以内に食べきった方が良いです。
ケールはとにかく、乾燥させないことが大事みたいです。
冷凍保存であれば、長期間の保存ができそうですが、ケールの場合は青汁用としてのみ冷凍保存が可能です。
そのまま冷凍すると、栄養がかなり損なわれてしまうみたいです。
なので、ジュースにしてからの冷凍保存になります。
ジッパー付きの袋を用意して、作ったジュースを入れて、なるべく空気を抜いて密閉して、即冷凍庫へ!
生の野菜ジュースは、作った時から栄養が壊れていくそうです。
平たくして冷凍すると、割って使えるので、便利ですよ♪
冷凍ケールのジュースを使うときには、自然解凍で溶かすのが一番栄養が壊れないそうです。
牛乳で溶かして飲む、というコメントも見かけました(*^^*)
冷凍したケールはこう使おう!ケールの美味しい食べ方
ここでは、冷凍したケールの美味しい食べ方についてご紹介していきます(*^^*)
冷凍ケールのスムージー
好きな果物やヨーグルト、牛乳を加えてスムージーに♪
スムージーにおすすめの果物は、
- バナナ
- いちご
- パイナップル
- マンゴー
- ブルーベリー
- キウイ
などなど♪
柑橘系の果物は、ミキサーにかけても皮が残ります。
それが気にならないのであればおすすめします^^
ケールには、独特な苦味がありますが、
果物の甘みやヨーグルトの酸味が加われば、かなり飲みやすくなるはずです(*^^*)
そのままでは食べられなかったお子さんも、スムージーなら飲んでくれるかもしれないです♪
冷凍ケールのポタージュ
ポタージュにすれば、一度にたくさんのケールを食べることができます^^
材料(4人分)
- 冷凍ケール…一束分
- じゃがいも…中2個
- 玉ねぎ…1/2個
- 牛乳…400ml
- 水…400ml
- 固形コンソメ…2個
- バター…大さじ2杯分
- 塩コショウ…少々
作り方
- 冷凍ケールを冷凍庫からだし、自然解凍します。
- 自然解凍しつつ、他の野菜を切っていきます。
小さめに切ると早く火が通ります。 - バターと切った野菜を鍋で炒めていきます。
水を加え、じゃがいもが柔らかくなるまで煮込みます。
火が通ったら粗熱がとれるまで置いておきます。 - 熱が冷めたら、鍋の具をミキサーにかけ、鍋に戻します。
鍋に牛乳と冷凍ケールを加え、沸騰したらコンソメを加えます。 - 最後に塩コショウで味を整えて、完成です♪
出来上がりに生クリームを少量一周させるとおしゃれです(*^^*)
まとめ
以上、ケールの保存方法や冷凍ケールのレシピをご紹介しました。
スムージーやポタージュにすると、苦味も気にならず美味しく食べられると思います(*^^*)
是非、試してみてくださいね!
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