かつお節と昆布の美味しさが凝縮されている、ねこぶだし。
最近テレビでも話題になっているようです。
ただし、塩分が濃いという話もあります。
今回は、そんなねこぶだしの塩分や使い方についてご紹介します(*^^*)
ねこぶだしは塩分が多い?
ねこぶだしは、他の出汁と比べると、しっかりした味をしています。
なので、他の出汁と同じような感覚で使うとしょっぱく感じます。
減塩に取り組んでいる人からすると、ねこぶだしは塩分が強いという口コミをよく見かけますし、
やはりねこぶだしは塩分が濃い、ということが言えそうです。
塩分の摂り過ぎが問題になっている日本人なので、
塩分が濃いというのはちょっとマイナスかもしれませんね。
ですが、薄めて使ったり、使う量を調節すれば塩分の摂り過ぎも抑えることができますし、
塩分に関しては使い方次第、というところでしょうか。
ねこぶだしを使うことで味がしっかりするので、
他の醤油や味噌を使う量を減らすことができますし、調節はしやすいですよね(*^^*)
ねこぶだしは、使える料理の種類も多くて、
だし巻き卵やうどん、炊き込みご飯、卵かけご飯などいろいろな場面で使えます。
使える場面が多いと、商品を買うときにも迷いなく買えますよね。
余らせてしまうかもしれない物は気軽に手を出せないですから。
味噌汁、茶わん蒸し、卵焼きなど万能調味料!レシピは?
ここでは、ねこぶだしを使ったレシピのご紹介をしていきます(*^^*)
味噌汁にねこぶだし
出汁を取ることはそんなに難しいことではないけれど、
その手間が1つ減るだけで気持ちが楽になるような気がします。
ねこぶだしを味噌汁に使うときには、
3~4人分に対して小さじ1杯の割合で加えます。
液体なので、味噌汁にもサッと溶けて便利です♪
茶碗蒸しにねこぶだし
材料(4人分)
- 卵…2個
- 水…300cc
- ねこぶだし…小さじ4
茶碗蒸しに入れる具材はかまぼこや鶏胸肉、たけのこ、ぎんなんなど
好きなものを入れてください♪
作り方
- 卵を溶いて、水300ccとねこぶだしを加えます。このあとこ溶き卵をこしておくとさらに良いです。
- 他の具材は食べやすい大きさに切って、容器に入れて置きます。
- そこにねこぶだし入りの溶き卵を加えてアルミホイルで蓋をします。
- 鍋の半分くらいまで水を加えて、容器を並べたら鍋に蓋をして火にかけます。
初めは強火で沸騰するまで熱し、沸騰したら弱火にして7分、その後は火を止めてさらに7分蒸らしたら完成です。
だし巻き卵にねこぶだし
卵2つに対して小さじ1/2のねこぶだしでちょうどいいです。
ねこぶだしに塩分があるので、ねこぶだし以外の調味料は加えなくても十分だと思います!
甘いのが好きなご家庭は、これにお砂糖を加えてくださいね(*^^*)
まとめ
以上、ねこぶだしの塩分や使い方についてご紹介しました(*^^*)
いろいろな使い道があるねこぶだしでしたね♪
ちなみに、漢字で書くと「根昆布だし」になるそうです。
出汁を取る手間も省けて便利ですよ♪
▼実際にねこぶだし買ってみました^^!▼

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