お子さんのご入学おめでとうございます!
新しく始まる学校生活にお子さんも不安やドキドキしたお気持ちでしょう。
さて、入学といえばお祝いも頂きますが、
その額が10万円以上で高額だった場合、何をお返ししたらいいのか悩んでしまいますよね〜。
そんなときってどうするのがベストなのでしょうか。
ご紹介していきます。
Contents
入学祝いが10万円以上の高額だった時お返しはどうする?
入学祝いはそもそもいらない
入学祝いはそもそもいらないとされています。
なぜかというと、入学祝いというのは、子供が学校に通うために必要なものや、それに相当するお金をプレゼントしますよね。
子供へのプレゼントなので、子供には収入がないので、お返しができないからなんです。
そのため、入学祝いのお返しは本来ならしなくても良いのですが、高額のお祝いを頂いたらそうはいきませんよね…。
お返しをするときには
会社関係の人や目上の方などから入学祝いを頂いたら、お返しをしないわけにはいきませんよね。
ましてや高額ですし。
一般的にお返しでは頂いた額の3分の1〜半分くらいの額をお返しするのがマナーですが、
高額な入学祝いを頂いたからといって、3〜5万円もするお返しをしたら、きっと相手の方は気を遣ってしまいます。
そのため、15000〜25000円程度のお返しをするのが、相手の方が気を遣わない金額で、一番いいと思います。
ベストなお返し
ベストなお返しは相手の方の年代によって変わってきます。
20〜30代くらいの比較的若い方だと、商品券やギフト券をお返しでもらうと嬉しいようですが、
60代以上の方だと商品券やギフト券などのお金に代わる券をもらうのに抵抗があるようです。
そのため、ある程度の年代の方にはカタログギフトや金券以外の品物を贈るといいと思います。
入学祝のお返しはいつまでにするべき?
お礼の返事はすぐに
まず入学祝を頂いたら、お子さんから電話や手紙でありがとうの感謝の気持ちを伝えましょう。
これは、届いた当日から2〜3日以内がベストです。
ただし、入学式の後は色々と忙しいと思いますので、
入学祝が届いた次の休みに「遅くなってしまいすみません」と付け加えて電話すれば相手の方もわかってくれると思います。
品物は1ヶ月以内
品物をお返しするときには、1ヶ月以内にお返ししましょう。
あまりにも遅すぎたり、1ヶ月以上経ってしまうと、入学式のシーズンを過ぎてしまって今更感が感じられます。
入学後は忙しいとは思いますが、遅くても1ヶ月を目安にお返ししましょう。
まとめ
入学祝いのお返しについてご紹介しました。
入学祝いは本来お返ししなくてもいいのですが、高額なお返しをもらったらしないわけにはいかないですよね。
10万円頂いたのであれば、15000〜25000円程度のお返しをし、必ず本人からお礼の電話や手紙をさせて、感謝の気持ちを伝えましょう。
また、お返しはあまり遅いとシーズン遅れの印象を持たれてしまうので、1ヶ月以内に、送るのがベストです。
何かと忙しい時期となりますが、頑張って準備しましょう。
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