甘酒を手作り!冷凍保存は可能?保存期間はどのくらい?

生活

甘酒といったら、お正月に神社でいただいたり、
スーパーなどで購入したりですよね。

しかし、今では自家製甘酒を作り、
自宅で甘酒を楽しむ方が増えています。

 

甘酒は美容効果やダイエット効果だけでなく、
健康効果まで期待でき、家族みんなで飲む健康飲料としても人気なのです。

家族の健康のために手作り甘酒をご自宅で楽しんでみませんか?

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手作り甘酒の作り方

甘酒は発酵食品だし、自宅で作るのは難しそうと思ってしまいますよね。
しかし、実は作り方はとっても簡単なのです。

ご自宅に必ずある炊飯器であっという間に作れてしまうのです。

用意するもの

  • 米麹 500ml
  • 水  1ℓ
  • 炊飯器
  • 温度計

米麹と水の割合は1:2くらいです。

 

では、さっそく作り方です。

沸騰したお湯に水を加えながら
だいたい70度くらいのお湯を作ります。

炊飯器にお湯と米麹を入れます。
炊飯器は「保温」ボタンを押してください。

 

温度は60度くらいを8時間保ってください。

上手に温度を保つコツは温度が下がりすぎたら蓋をし、
上がりすぎたら蓋をあけます。

少し蓋をあけておくくらいだととても上手に温度を保てます。

開けたままにするために
セロハンテープやガムテープを使っている人も多いそうです。

 

8時間なので朝から作って夜に飲むのはもちろんですが、
夜に作って朝に出来上がっているのも良いですね。

温度計は最近では100円ショップでも購入することができますので、経済的ですね。

 

いかがですか?
意外に簡単に甘酒作りができちゃうのです。

この自家製甘酒に牛乳や豆乳を割り家族と楽しんでいる人も多いそうですよ。

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保存方法や保存期間は?

自家製甘酒。
せっかく作っても保存方法を間違えてしまうとすぐにダメにしてしまします。

今回は失敗しない保存方法をご紹介します。

 

まず、保存容器はしっかりと沸騰したお湯で除菌してください。
また、水滴も残らないようにしっかりと乾燥させましょう。

そこへ甘酒を入れていきます。
このひと手間こそ長持ちさせる秘訣ですので、大切にしてくださいね。

保存容器に粗熱を取り、常温になった甘酒をいれ、
冷蔵庫で保存する場合の保存期間は約1週間です。

 

保存容器に入れる前に沸騰させれば、
保存期間は2週間から1カ月ほど持つでしょう。

長く保存したい場合は完成後一度お鍋に移し入れ、
火を通すことをおすすめします。

沸騰させることで発酵を止めることができ、
これが保存期間を長くさせることにつながるのです。

 

手作り甘酒の作り方いかがでしたか?

手作りすることで飲むことへの楽しさや発酵過程も勉強することができ、
とてもよい経験になること間違いなしです。

甘酒好きな方はぜひ米麹をいろいろと変えて楽しんでみてください。

 

米麹の違いによって味わいや甘みに違いが出るので、飲み比べができるそうです。

また、炊飯器での手作りに自身がない方は
甘酒メーカーが最近は市販で売られています。

そこから挑戦してみても良いかもしれません。

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