こんにちは、熊本県在住の筆者です。
熊本県の観光スポットとして人気な鍋ケ滝。
鍋ケ滝は、阿蘇の小国にあります。
阿蘇はとてもいいところで、自然がたくさんあります^^
この鍋ケ滝、滝の裏に回って入れることが人気の理由です(*^^*)
滝までの道のりはちょっとしたハイキング気分で良い運動にもなりますよ♪
そして、「冬に滝なんて寒いんじゃ…?」なんて思っていませんか?
実は冬こそ魅力がてんこもりなんです!
今回は冬の鍋ケ滝の魅力、またライトアップイベントについてもご紹介しますね^^
冬の鍋ケ滝はなにが良いの?
鍋ケ滝周辺は冬になると雪が積もることもあるのですが、
その滝周辺に雪が積もった様子がなんとも幻想的なんですよ^^♪
滝を裏側から見ると、つららが垂れ下がっている様子も見ることが出来ます。
これは是非一度実際に見て頂きたい光景です。
鍋ケ滝は地震の影響は大丈夫?
熊本と言えば、熊本地震が記憶に新しいですよね。
鍋ケ滝も地震の後は規制され、滝の裏に入ることはできませんでした。
滝そのものに地震の影響があったわけでは無いのですが、
周辺で落石が確認されたため、安全の為に滝の裏に入るのは禁止されていたんですね。
でも、今現在は規制は解除されています。
2016年の7月30日という暑い夏の盛りの時期に滝の裏への入場が許可されました。
阿蘇は熊本市内よりは涼しいとはいえ、夏は暑いですし、観光で訪れた方も涼むことが出来て良かったですよね。
ライトアップイベントについて
鍋ケ滝では、毎年ライトアップのイベントが行われています。
毎年ゴールデンウィークに合わせての開催でしたが、
2017年は、4月1日~6日の17:00~21:00の期間で点灯が行われていました。
また、協力金として200円が必要になります。
鍋ケ滝のライトアップイベントは、写真を趣味にしている人は特におすすめしたいと思っています(*^^*)
イベント期間ではない時でも、カメラを持った人がよく訪れているのを見かけます。
鍋ケ滝は、別名「滝のカーテン」と言われていて、普段の姿も素敵なんですが、
緑やオレンジ、黄色など、綺麗なグラデーションになっている滝の姿はとても幻想的です。
人気なイベントなので、近くで見たい人や、なるべくさえぎる物をなくして写真を撮りたい人は、
早めに来て場所取りをした方が良いかもしれません!
当日は、滝周辺が人でいっぱいになります(*^^*)
私が行ったときは、前の人ともかなり距離が近くて、
携帯で写真を撮るのも周りの人の隙間から撮ったような記憶があります。
ライトアップ中は、滝の裏側に行けるかどうかはわかりませんが、
裏側からの写真も、シルエットみたいになって面白くて綺麗な写真になりますよ♪
滝の裏側は、水しぶきを感じられるくらい滝の近くを通ることになります(*^^*)
裏側の空間は洞窟みたいになっていて、天井も奥に行くほど低くなっているのでちょっとした探検気分を味わえます!
住所、車でのアクセス情報
鍋ケ滝のアクセス情報は次の通りです。
住所:熊本県阿蘇郡小国町黒渕1835周辺 「鍋ケ滝公園」
交通アクセス:大分自動車道九重ICから約40分
ちなみに、熊本中心部からは距離にして約63キロ、渋滞しなければ約1時間40分で到着します(*^^*)
熊本市から北に向かって走っていきます!
道路は国道387号線かまたは57号線になりますが、少しだけ387号線の方が近いです。
滝がある場所までは少し歩いて行かなければいけません。
階段や坂道もあるので、履いていく靴はスニーカーをおすすめします^^
いちおう階段は人が通れるように整備されていて、手すりもありますが、
滝に近づくにつれて場所によってすこし気をつけて進まないといけない場所もあったように思います。
滑りやすい場所があるので足元には十分お気を付けくださいね!
阿蘇は熊本市内に比べると寒いので、羽織れるものを持っていくと安心かもしれません(*^^*)
まとめ
以上、阿蘇の鍋ケ滝についてをご紹介しました♪
滝の裏側を通ることができる経験もなかなかできることではないと思うので、是非行かれてみてくださいね(*^^*)
行かれる際はカメラを忘れずに!素敵な写真が撮れますよ^^
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