天気が悪いと、中々出かけたくないですよね~。
だって、天気が悪いときって
何だか気分も乗りませんし、外出するのも億劫になってしまいます。
何となく良くない感じもしますよね。
晴れのときに比べたら、外出する人も少なくて、街には人がそこまでいないようにも感じます。
また、神社に行くときに雨が降っていたら、避けたくなりますよね。
縁起が悪いんじゃないかって。ご利益がなくなるんじゃ?なんて。
でも、そんなことはないんですよ!
雨の日でも大丈夫!その理由をご紹介していきますね。
Contents
神社に行く日が雨の日だった場合のご利益は?
ご利益は晴れの日以上!
神社で雨が降ったら「禊(みそぎ)の雨」と呼ばれ、悪いものを清めると考えられています。
なので、雨が降ったとしても、それは悪いものを追い払ってくれて、
むしろ良いんですよ!
一番良いと言われているのが、さっきまで晴れていたのに
神社で参拝していたら突然雨が降ってきて、
その後、参拝が終わると雨がやんだ。と言うお天気の状態です。
これはその神社の神様が
「あなたと自分とはとても相性が良いので歓迎する」
といったサインを出してくれたと考えられます。
また、自分の直感に従うのも良いですよ。
「雨の日だけど、今日お参りに行きたい!」と不思議と感じる…という時は、
神様に呼ばれているとも考えられます。
また、「最近嫌な事が重なっていて、一刻も早く浄化に行きたい。」という時は、
雨でも行った方が良いでしょう^^
逆に「何となく今日は気分が乗らない…。」という時は、無理していく必要はありません。
この「何となく」というのが神様からの気を感じ取っているかもしれませんからね。
神社に行く日が雨の日だった場合に気をつけること
午前中に行く
神社に行くのには理想的な時間帯があります。
それは午前中です。
朝の6時から、お昼の12時くらいまでです。
なぜこの時間がいいのかというと、風水が関係しています。
1日を四季に置き換えてみましょう。
すると、朝の6時~12時は夏に当たって、活動するべき時間だと考えられています。
丑三つ時には行かない
日本は夕暮れになると、魔物の時間帯となります。
魔物の時間帯は、4つに分けられます。
1時~1時30分・・・丑一つ時
1時30分~2時・・・丑二つ時
2時~2時30分・・・丑三つ時
2時30分~3時・・・丑四つ時
草木も眠る丑三つ時と怪談話でも言いますよね。
また、十二支は方角を表すともいわれています。
丑のある方位というのは北東になります。
そのため、鬼門(きもん)になります。
鬼門とは中々聞き慣れないですが、そのままで、鬼が出入りする門。
この時間になると鬼門が開き、
鬼たちが大暴れしはじめる時間帯になります。
鬼たちが暴れってだけで怖いですが、
神様が不在になる時間帯とも言われています。
だから、鬼はやってくるんですね~。
なので、丑三つときには、参拝に行かないようにしましょう。
行ったとしても、
それは神様に会いに行っているのではなく、
鬼に会いに行くことになってしまいます。
足元には十分気を付ける
雨の日の参拝と言う事は、足元が悪い事が考えられます。
石段は滑りやすくなりますし、山の上にある神社でしたら坂道で転倒なんて事になったら一大事です!
ご自身の健康状態とも相談しながら、参拝に行くかどうかを決めて下さいね^^
まとめ
雨の日に神社に参拝に行くのは、逆に良いんですね!
雨って晴れに比べたら、やっぱり負のイメージが強いですし、
良くないのかな…なんて思ってしまいますが、清められるなんて!
雨の日こそ行くべきですよね。
さらに、雨の日に行くと、
悪いものをはらってくれる以外にも、
空いていて行きやすいというメリットもあります!
雨の日の参拝いいですね。
ただ、時間帯には注意してくださいね。
午前中に行くことをおすすめします。
また、あまりないとは思いますが、
丑三つ時には行かないようにしましょうね。
くれぐれも足元にはお気を付けくださいね!
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