テーピングってサポートするには、とってもいいアイテムですよね。
でも、それでかぶれてしまうこともあります・・。
対処法はないのでしょうか。
ご紹介していきますね。
Contents
テーピングのかぶれの対処法は?

原因
テープでかぶれてしまう原因というのは、大きく分けて2つあります。
1つ目は、刺激
2つ目は、アレルギー
などです。
① 刺激
刺激でかぶれてしまうのは、テープを皮膚からはがすときに、
皮膚の一部分がテープと一緒にはがれたりしまうのが原因です。
さらに、テーピングを貼る時に皮膚を引張ってしまうと、
皮膚が伸ばされた状態になってしまうから、炎症を起こしてしまうということもあります。
また、何回も張ったりはがしたりを繰り返している場合にも、それが刺激になってしまってかぶれてしまうことがあります。
② アレルギー
アレルギーでかぶれてしまう場合もあります。
テープには、あらかじめ清潔に保つための消毒剤や粘着剤が含まれています。
この成分は人体に問題はないのですが、まれにアレルギーを持っている方は反応してしまうことがあり、
その結果皮膚に湿疹ができたり、赤くなってしまってかぶれてしまうことがあります。
対処法
やっぱり病院に行かなきゃだめかな?と思いますよね。
病院に行った方が良いのかもしれませんが、中々行けない人へはある対処法があります。
ただ、こちらの方法は自己責任で行ってください。
方法は、市販薬を使うことです。
ステロイド剤が入っている軟膏を、薬局で手に入れましょう。
これで、対処することができます。
このときに、かぶれている場所が乾燥してしまうのなら、
ガーゼで覆って乾燥を防ぎましょう。
また、2~3日は薬を塗り続けると治りやすくなります。
ただ、中々治らない場合やひどくなる場合には他の可能性もあります。
その場合には、なるべく早めに皮膚科で診てもらいましょう。
テーピングでかぶれないようにする方法は

かぶれないようにするには
かぶれないようにするには、
3M キャビロン 非アルコール性皮膜スプレーというスプレーが良いですよ。
方法は、テーピングを貼る場所にスプレーをしゅっとかけるだけ!
その後は、自然に肌に馴染んでいきます。
さらに、テーピングするための粘着力は変わらないので良いですよ。
かぶれを少なくする貼り方はがし方
やっぱりどうしてもテーピングしなきゃいけない場合がありますよね。
ただ、負担の少ない貼り方ははがし方をすると良いと思います。
貼るときには、ガーゼのでテープを伸ばさないようにして静かに優しく貼りましょう。
また、端から貼るとどうしても伸ばしてしまうので、中央から貼るようにしましょう。
はがし方は、皮膚を押さえながら、慎重にゆっくりはがします。
勢いよくべりっとはがしてしまうと、皮膚が持ち上がってしまって負担がかかります。
慎重に慎重にゆっくりとはがすことを心がけてくださいね。
まとめ
テーピングは怪我している個所を保護する役割がありますが、それでかぶれてしまっていては、元も子もないですよね。
そのため、スプレーを使ったり、はがすときや貼る時に慎重にするようにしましょうね!