目に白い糸が・・・?!これって?!
焦りますよね~。
目ってむき出しの内臓と言われるくらいですので、
それくらいデリケートな部分です。
なので、そのゴミを焦って撮りたい気持ちは分かります。
でも、その結果、目が傷ついてしまうことがあります!!!
ついつい素手でこすってしまいがちですが、それは絶対にダメです。
どうやって取ればいいのかご紹介しておきます。
Contents
目にゴミが入った時の対処法
目にゴミが入るとどうなるの?
目にゴミが入るとどうなるかというと、
意識しなくても、まばたきの回数が増えます。
まばたきの回数が増えるとどうなるかというと、涙がたくさん出てきます。
この涙は、ゴミを洗い流そうとするためです。
涙でゴミが取れるの?
涙が出ると、ゴミはほとんどの場合は流されます。
しかし、白目の方からまぶたの裏側にかけて
ゴミが入ってしまっていることが、中にはあります。
この場合にはなかなか取れません。
ちょっと怖いことを説明すると、白目のある所から、
まぶたの裏側までゴミが張り付いている可能性もあります。
取れない時ってやばい?
取れないと焦りますよね。
でも、安心してください。
目の結膜は袋のようになっているので、
そのゴミが目の裏側に入ってしまうようなことはありません!
まばたきをした時に、そのゴミが角膜に刺さってしまうことがあります。
そのときには痛いですが、
角膜と言うのは神経がたくさん集まっているので、痛みを感じやすいからです。
白い糸が目に入った時の目を傷つけない取り方
目に白い糸が入ったときの取り方
取り方はまばたきをすることです。
すると、自然に涙が出てきます。
それでも涙の量が足りない場合には目薬を使って人工的に目の水分を増やしましょう。
ただ、何度も続けると、角膜が傷つく原因になってしまいますし、
こすってしまうと、傷になってしまうのでできるだけこすらないようにしましょう。
もし、その白い糸が目に見える範囲にあるなら、自分で取りましょう。
まずは、手を石鹸で良く洗いましょう。
20秒くらいしっかりと洗うと、菌が死ぬと言われています。
それから、清潔な水で、清潔なガーゼや綿棒を濡らしてから、
目を傷つけないようにやさしく拭き取るようにして、ゴミを取り出すのも良いと思います。
ただ、このときにも無理やり取ったり、強くこすったりしてしまうと、傷がついてしまいます。
目は常に潤っているので、一度傷ができてしまうと
中々傷が治りにくくなってしまいます。
なので、取れなさそうな場合や、傷つけてしまいそうな場合、
傷つけてしまったと思う場合には、眼科を受診しましょう。
無理すると目に良くないですから。
まとめ
目に白い糸が入ってしまったら、焦りますよね。
でも、急いで目をごしごししてしまうと、目の角膜が傷つけてしまうことがあります。
目の傷は、中々治りにくいですので、
傷つけてしまう前に眼科に行って、事情を説明して対処してもらいましょう。
プロに任せた方がすぐに解決しやすいですし、傷つく心配もないので、安心ですよ。
面倒くさがらずに受診しましょう。
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