少し前までは、セーターを水洗いしてしまうと縮んじゃう!って考えられていましたよね。
でも、最近の洗濯機の進化が生んでいることと
ニット自体を縮まないように編まれているのか・・・・
セーターを水洗いして綺麗にすると、伸びてしまう!!!
さらにハンガーに普通にニットを干しておくと
ニットってすぐに伸びちゃうんですよね~。
だぼだぼなのが好きな人やそれが似合う人もいますが
オフィスとかだとちょっと気になりますよね。
伸びてしまったニットを縮める方法をご紹介していきます。
Contents
コットン、ウール、アクリルの伸びてしまったニットを縮めることは可能?
伸びてしまう理由
コットンやウール、アクリルは温かいですよね。
でも、この温かい素材でできているから
伸びやすくなってしまっているのも考えられます。
温かいのは、素材が空気を含んでいるからです。
で、この空気っていうのは水にぬれると、水分をたっぷり含んでしまいます。
だから重くなって、伸びてしまうんです。
縮ませることはできる
大丈夫!
十分に縮ませることはできます!
結構簡単ですので、ご自宅でもできます。
家庭で出来るニットを縮める方法とは?
高温のお湯に入れる
コットン、ウール、アクリルは熱いお湯に入れると縮みやすくなります。
ニットの洗濯表示を確認すると、水洗い不可と書いてありますが
これは、縮んでしまうのを防ぐためです。
なので、それの逆の転換で、伸びてしまったら
お湯に入れて縮めましょう!!
お湯に入れて、お湯の中で形を整えて
綺麗なタオルで挟むようにして粗方水気を取ったら、ドライヤーで乾かしましょう。
あまり、ドライやーを近づけすぎると
傷むことになるので15センチくらいは離ししましょう。
スチームアイロンをかける
いきなり熱いお湯に入れるのは怖い!と言う方は
スチームアイロンで、少しずつ様子を見ながら温めていきましょう。
伸びてしまった部分に、直接スチームアイロンの蒸気をあてて
ニットを縮めるようなイメージを持ちながら、スチームアイロンをかけてからニットの形を整えます!
乾燥機にかける
乾燥機は簡単!!
少し濡らしてから入れて、数分乾燥機にかけるだけ。
上記の2つの方法が面倒くさい場合には
この方法をお勧めします。
でも、大事で高かったニットは、ちょっとお勧めできないですね・・・。
ただ、結構着古したニットがこの方法で
縮んだらものすごく得した気分になりますよね!
ぜひ試してみてください。
まとめ
縮ませる方法を3つご紹介しました!!
大事なニットや高いニットは、スチームアイロン。
そこまで大事じゃない場合は熱いお湯に入れる。
面倒くさがりなら、乾燥機!!
また、熱いお湯に入れるのは家にスチームアイロンがなくても
乾燥機がなくてもできますよね。
乾燥機はコインランドリーに置いてありますが
わざわざ行くのが面倒くさいとかお金がかかるからなぁ~と思いますもんね。
衣替えで1年くらい着なくなる洋服をしまうときには、そのまましまうとダニが繁殖してしまいます。
コインランドリーにもっていって、それらの洋服など一緒に
乾燥機にかけると良いですよ!
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