みなさん、洗濯機の掃除ってどうしてますか?
適度に行っていますか??
以前テレビで「家事が苦手」という女性芸能人が、
「洗濯機って洗うものだから汚れなんてたまらないでしょ?」
「水を使っているから常にきれいなんじゃないの?」
と言っていて
愕然としたことがあります(^^;)笑
わたし自身は月に1度程度、
洗濯機用洗浄剤で掃除するのですが、
おそらくこの回数が平均なのではないでしょうか?
でも洗濯機用洗剤ってものにもよりますが
・・・意外と高い!!
もっとこまめにしたいけど出費が・・・><
と思っていたところ、
洗濯機の掃除には『ハイター』が効く!!という噂を耳にしました!
『ハイター』ってあの漂白洗剤の・・・???
気になりますよね!
ハイターは「酸素系」を!
洗濯機の掃除に『ハイター』が効く?
『ハイター』って、あの『ハイター』・・・?
とみなさん思いませんか???
そうです!
あの『ハイター』なんです!!笑
実はこの『ハイター』、
「塩素系」と「酸素系」の2種類あるのをご存知でしょうか?
違いとしては、
○塩素系
・殺菌作用が強い
・汚れを分解して溶かす
・カビの再発防止
・プールくさい
・水でも汚れが落ちる
・酸性のものと混ぜると有毒なガスが発生する
○酸素系
・発砲力がある
・こびりついた汚れをはがして落とす
・殺菌力は塩素系ほどない
・お湯を使うことで効果が上がる
・においや危険性が少ない
・環境にやさしい
比べてみると、
塩素系の方が効果が強いことがわかりますね。
だとすると、
洗濯槽を洗うのにも『塩素系』の方がいい気がしますが、
なぜ『酸素系』がいいのでしょうか??
洗濯槽の掃除に『塩素系』を使うよりも、
『酸素系』がいい理由は、
『取扱いが簡単』で『ダメージが少ない』からです!
たしかに『塩素系』の方が強力ですが、
今まで同様1~2ヶ月に1回程度掃除をするなら
『酸素系』でも十分に汚れを取ることができるからです。
『塩素系』を使えば水でも効果が出て、
汚れもこまめに取り除かなくてもいい面を考えると
『酸素系』は少し手間がかかるようにも思いますが、
環境にやさしく、におい残りもなく
洗濯槽へのダメージを考えると『酸素系』の方がいいというわけです☆
粉末と液体があるけど…?
ちなみに酸素系の中でも液体と粉末がありますよね。
これは粉末を選んでください!
同じように感じますが、液体と粉末は別物で、
粉末は弱アルカリ性で、主な成分は過炭酸ナトリウム。
液体は弱酸性で、主な成分は過酸化水素です。
粉末の方が除菌・消臭・漂白力が強く、
洗濯層の掃除には効果的です。
洗濯機の掃除の仕方
では実際に洗濯機の掃除の仕方をご紹介します。
用意するものは、
・バケツ
・ワイドハイター(粉末)
・歯ブラシ
・タオル
です。
- 洗剤投入ケース、ゴミ取りネット、乾燥フィルター、排水フィルターなど
取り外せるものはすべて取り外しておく
- 取り外したケース類は、
ぬるま湯につけながら、
歯ブラシでこすると汚れが落ちやすい
ここではまだハイターを使う必要はありません!
- フタやパッキンの裏など、
凹凸になっている部分を
歯ブラシで掃除する。
汚れがこびりついている場合は、
約60度のお湯をかけてからこすると落ちやすい。
- 洗濯槽にたっぷりお湯を入れる
ドラム式の場合はバケツ一杯分でOK!
- ワイドハイター(粉末)を入れる
水10Lに対して50gが目安です。
液体タイプであれば水10Lに対して100mlです。
- 洗濯機を3分ほど空回しし、そのまま2~3時間放置
できれば一晩放置すると、より高い効果を得られます。
ドラム式の場合は、時々ドラムを回して洗剤が
全体に行き渡るようにする必要があります。
「つけ置き洗いコース」や「槽洗浄コース」があれば利用しましょう!
- つけ置き後、「洗い」「すすぎ」「脱水」を一回行う
これでだいたいの汚れが落ちますが、
汚れがひどい場合はこれを何度か繰り返してください。
まとめ
ハイターはご家庭にもある洗剤なので
わざわざ洗濯槽洗剤を買わなくても
掃除ができるのは大変うれしいですよね^^
この時期、一日に何度も洗濯機を回すご家庭も少なくないと思いますが、
洗濯機が汚れていたのでは意味がないですよね。
手順もとても簡単で、
夜寝ている間にセットしておけば
翌日にはピカピカの洗濯機で洗濯することができます!
ぜひ試してみてくださいね^^*
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