米のとぎ汁は洗顔に使う人がいるのをご存知でしょうか?
実際に、私も高校生くらいからやっているんですが
ニキビって何年前に見たっけ?と思うくらいニキビを見ていません。
どうしてそんな効果があるのか
ご紹介していきますね。
Contents
米のとぎ汁はお肌に良い?肌荒れの心配はない?
お肌への効果
ピーリング
米のとぎ汁というのは、顕微鏡でないとみることができない
細かい粒子というのが入っています。
この粒子が、古い角質を取り除いてくれて、ピーリングをしてくれます。
ピーリングジェルなら、市販で買えるけどそれじゃダメなの?と思いますよね。
ただ、市販のものは肌が弱い人にとっては、
中々手を出すことができないんですよね。
肌の弱い人も試せるということで、お米のとぎ汁が良いと思います。
肌のバリア機能を高める
米には、セラミドが含まれています。
このセラミドとは、女性なら一度は効いたことがあるのではないでしょうか。
お肌に潤いをもたらせてくれる成分のことです。
お肌の角質には、セラミドがたっぷりとあるのですが
加齢でセラミドはどんどん減少していきます。
そのため、お肌のバリア機能を正常に働かせているセラミドが減ってしまうことで
乾燥しやすくなったり、紫外線からの刺激を受けやすくなってしまいます。
そうなると、トラブルの絶えない肌になってしまうんですよね。
さらに、トラブルがなくなるので、ニキビもできにくくなります。
米のとぎ汁洗顔は毎日やっても大丈夫?
米のとぎ汁作り方
- まずはお米をとぎます。最初はたっぷりの水でお米をささっと洗ってから、水をすぐに切ります。
- ①でしっかりと水を切ったら、お米の粒同士をこすり合わせて、指に力を入れてとぎます。
- ②でしっかりと、といだお米にお水を入れて、お米と水をよくかきまぜたら完成です。
米のとぎ汁での洗い方
① まずは米のとぎ汁で顔を軽く洗い流します。
両手で米のとぎ汁をすくって、何回か顔全体にかかるように洗います。
このときに、強くこするようにしてしまうと、肌に傷がついてしまいます。
優しく洗うようにしましょう。
② 米のとぎ汁を手にすくって、顎から頬。
頬から眉。そして額へと徐々に徐々に丁寧に洗っていきましょう。
必ず下から上に行くようにしないと、肌が垂れてしまいます。
また、ソバカスやシミなどの気になるような部分というのは、
優しくなでまわすように、指の腹を使ってなじませていきます。
米のとぎ汁の保存期間
米のとぎ汁というのは、生ものに分類されます。
保存容器に入れて保存する場合には、常温なら3時間、
冷蔵庫なら半日ほどを目安になるべく早めに使い切りましょう。
毎日使っても良いのか
毎日使っても大丈夫です!
逆に毎日使った方が良いと思います。
私自身、敏感肌ですが
毎日やっていたらシミが薄くなったような気もします!
まとめ
米のとぎ汁の効果
- ピーリング
- お肌のバリア機能を高める
注意点
- 米のとぎ汁は生ものなのでなるべく早く使い切る
- 毎日使った方が良い
米のとぎ汁でお肌に優しく洗顔ができて
綺麗になるというのは嬉しいですよね。
だって毎日捨てちゃうもので、洗顔できるなんて、ものすごいお得感!!
ぜひ、騙されたと思って試してみてくださいね。
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