紙粘土って軽いしお値段も安いので、手軽に使うことができますよね。
そういった点では良いんですが、
反対に長持ちにしにくいんですよね~。
なんかすぐに乾いてしまう・・・。
子供と昨日使った粘土で遊ぼ~と思って出しても、もうパサパサのカピカピ!
これはもう捨てるしかないのか?と思いますが、そんなことはないんです。
紙粘土でも戻す方法はありますし、きちんとした保存方法をすれば
繰り返し遊ぶことができます
紙粘土を長く保管できる方法は?
紙粘土を長く保管する方法
用意する物
- キッチンペーパー(ウェットティッシュやおしぼりでも大丈夫ですが、汚れも良い物を選びましょう)
- チャック付き袋(2重チャックの物だとなおいいです)
手順
- 粘土の表面を水で軽く濡らしましょう。既に固まってしまっている場合にはしっかりと水を含ませて普通の状態になるまで練ります。
- 水で濡らしたキッチンペーパーを用意して、粘土をくるみます。保湿効果を高めるためです。
- ②をさらにラップにくるで、ジップロックに入れて、中の空気をしっかり抜きましょう。
- ③を、さらにそれをタッパーに入れます。
- 保存場所は日のあたらない、湿気のある場所です。
長期間保存する場合には、
たまに開けて中の粘土の様子を確認するようにしましょう。
そのときに乾燥が気になる場合には、
キッチンペーパーを湿らせて、また粘土に巻いておくといいと思います。
とっても簡単だと思いませんか?
私は、紙粘土を保存するときには子供にこうやるんだよ。と教えて
毎回保存するときにはこの方法で保存してくれています。
お子さんでもできるくらい簡単です!
パサパサになってしまった紙粘土は復活できる?
パサパサの粘土でも復活できる
用意する物
- パサパサの粘土
- 牛乳パックかクリアファイル、下敷き
- 耐熱容器
- お湯
- わり箸
手順
- ぱさぱさになった粘土を手で細かくしていきます。このときに開いて乾燥させた牛乳パックかクリアファイル、下敷きの上でやると汚れなくて良いですよ。
- 密閉の容器に沸かしておいたお湯を入れて①で細かくした粘土を入れます。粘土が浸るくらいの量のお湯にしましょう。
- ②で粘土がもこもこと膨らんでくるのですが、蓋かラップをしておいて15~30分くらい待ちましょう。
- ③を待って時間が来たら、わり箸などの太い方で粘土を混ぜていきます。
気になるようなダマがまだあったら、わり箸を使って潰すか、もう少し時間をおいてみてから、潰しましょう。 - ④をしっかりと混ぜていき、角が立ったら、絞りの器具に④を入れます。絞って綺麗になっていれば粘土が元通りになっています。
まとめ
パサパサになってしまった粘土でも、復活させる方法と言うのはあります!
もし、うっかり放置してしまって、
粘土がパサパサになってしまっても大丈夫!!
ただ、お湯を使うのでくれぐれも火傷には十分に注意してください。
特に紙粘土と言うと小さいお子さんが使うことが多いですが、
この作業は大人がやってあげるといいと思います。
また、もとに戻った紙粘土はしっかりと
キッチンペーパー、ラップ、チャック付き袋、密封容器に入れて保存しましょうね。
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