コンロの油汚れって
気づかぬ間にベトベトになって、
なかなか落ちなくなってしまいますよね。
もう、悲惨な状態でお手上げです。
ただ、身近なアイテムで汚れを落とすことができるって
ご存知でしょうか?
え?!こんなもので?驚きますし、
簡単なのと、
汚れがきれいに落ちるのでハマってしまいます。
コンロの油汚れをキレイに掃除するアイテム~重曹編~
用意するもの
・重曹
・お湯
・牛乳パックの底
・筆やヘラ
・キッチンペーパー
・柔らかい布やスポンジ
注意点
ガスコンロを掃除する時は、
必ずガスの元栓は切っておきましょう。
こうすることによって、
誤って火がついてしまうことを防げます。
そして、掃除が終わったら、
必ず完全に乾かしてから
部品などを取り付け、
ガスの元栓を入れましょう。
手順
- まずは、牛乳パックの底から
10センチくらいの所に印をつけて、
切ります。 - ①の牛乳パックにお湯と
重曹1対1の割合で入れて、
ペーストにします。 - ガスコンロの油汚れがひどい部分に重曹を塗って、
15分くらい置いておきましょう。 - 汚れをキッチンペーパーで拭き取ります。
大体で大丈夫です。 - バケツなどに、40~50度くらいのお湯を溜めて
重曹を入れてよく溶かします。
このときにガスコンロの五徳を入れて、
つけ置きしましょう。時間は15~20分。
分量はお湯1リットルで、
重層は大さじ6杯くらいです。 - ⑤をつけ置きしたらお湯から出して、
歯ブラシやその他のブラシでこするようにして
汚れを落とします。 - 水気を切ってから、
しっかりと乾燥させましょう。
コンロの油汚れをキレイに掃除するアイテム~酢編~
用意するもの
・酢
・重曹
・牛乳パックの底
・筆やヘラ
・お湯
手順
- 牛乳パックを底から10センチくらい上の部分に印をつけて、
切ります。 - ①に酢と重曹、
お湯を入れてよく溶かします。
分量としては酢が1だとしたら
重曹が2で、お湯が2です。
酢は多く入れすぎると重曹が中和されてしまうので、
本来の力を発揮できなくなってしまいます。 - ②をガスコンロや五徳へと塗っていき、
15分程待ちます。 - 五徳は水でよく流し、
流せない部分は湿らせた布で拭きます。
毎日のお掃除にはこの方法
~用意するもの~
・酢
・スプレーボトル
・水
手順
- スプレーボトルで酢と水を混ぜます。
割合としては酢が1に対して、
水が3です。 - 汚れの部分に吹きかけて、
15分置いておきます。 - 歯ブラシで汚れ部分をこすって流せるところは流していき、流せない部分は濡れふきんなどで拭いていきます。
こちらの方法は、普段からのお手入れ方法になります。
溜まってしまった油汚れを落とすには
やっぱり重曹を使うことをおすすめします。
まとめ
重曹ペーストでのお掃除だったり、
重曹とお酢を混ぜるお掃除方法は
こびりついてしまった汚れに使えます!
普段からのお手入れは
酢が手軽に使えて良いですよ。
食品を扱う場所を食品で掃除できるなんて、
安心できますよね!
私は、お酢での定期的な掃除を始めてからは
もう油汚れでベトベトになることがないので、
重曹をガスコンロのお掃除で
使う頻度が減ってしまいました。
年末の大掃除にも使えると思いますので、
覚えておいていいお掃除方法ですね。
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