みなさん、長芋は好きですか??^^
すりおろしてごはんにかけたり、
お好み焼きに入れるとふわふわになっておいしいですよね!
少量でも十分なおかずになるので
なかなか1本を使いきれずに変色させてしまったという経験はありませんか?
よくあるのは切り口が変色してカビが生えてしまったパターン・・・
わたしもよくやりがちなのですが、
この場合はどのようにして処理をすればよいのでしょうか?
切り口が変色してしまう原因と合わせて調べてみました!
使いきれなかった長芋の切り口の処理方法は?
「また後で使おう」と思って、切り口をサランラップなどでくるんでおいても
気付いた時にはすでにカビが・・・!!なんてこと、よくありますよね><
切り口を切ってしまえば中は平気なことが多いですが、
できれば切り口も傷めることなくおいしくいただきたいですよね。
長芋を調理して余った場合は
『酢』を使うと酸化を防いで変色の防止になります。
やり方としては、切り口に軽く酢水をつけて
空気が入らないようサランラップをすればOKです!
まだ料理前のものでも厚く皮を剥いてから
酢水につけて調理、保存もできます!
酢水の量としては
水1リットルに対して酢大さじ2杯程度です。
一番いい方法はすべてすりおろしてしまうことです!
少し面倒ではありますが、はじめにすべてすりおろし、
そこに酢を2~3滴垂らしてからジップロックで平らにして冷蔵/冷凍すると、一番長持ちしますよ♪
ぜひお試しくださいね★^^
切り口が茶色になる、ピンクになる原因は何?
そもそも、なぜ切り口が変色してしまうのでしょうか??
たまに色が変わることがあるのですが、
その場合でも体に害はないのでしょうか??
長芋が変色する原因は
長芋に含まれる『ポリフェノールの変色』が原因です。
『ポリフェノールオイシダーゼ』という酵素によって酸化すると
色が変色してしまうのです。
りんごの皮を剥いた後放置しておくと変色してしまうのと同じことのようです。
この変色は茶色であったり、時には赤やピンクになる場合があります。
- 「こんなに色が変わって大丈夫なの?」
- 「体に害はないの?」
と感じますが
いずれにせよドロドロしたり異臭がしない限りは食べても大丈夫です!^^
気になる場合はその部分だけ切り落としてから食べると安心ですね^^
まとめ
いかがでしたでしょうか?
これからの季節、長芋のとろとろっとした食感はたまらないですよね(*^^*)
すべてをおいしくいただくためには、はじめのちょっとした手間が大切です!
ぜひお試しくださいね★
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