毎日使うフローリングですが、皮脂汚れ結構気になりますよね〜!
やっぱり素足で歩くフローリングですが、
暑い時期だと尚更ベタベタしがちでし、寒い時期は水仕事が嫌で中々拭き掃除をできないでいます。
そんな困ったフローリングの皮脂汚れ、簡単に落ちる方法知っていますか?
簡単に落ちればそんなに掃除が嫌にならないものですよ。
Contents
フローリングの皮脂汚れは弱アルカリ性で落とす!
弱アルカリ性がおすすめ
用意するもの
弱アルカリ性の中性洗剤、ドライのフローリングシート
やり方
- バケツにぬるま湯をはって、食器用洗剤を3滴ほど入れます。
- ドライのフローリングシートを浸して、良くぼった後、フローリングを拭きます。
ちなみに、洗剤の分量は汚れ具合によって調整していただきたいのですが、
シートを浸して、バケツの中でくしゅくしゅと揉んでも泡立たないくらいを目安にしてください。
皮脂汚れというのは酸性です。これにアルカリ成分をあてると、汚れが中和されて落ちやすくなります。
フローリングの皮脂汚れには重曹も効果的!
まずはホコリを取ります
床掃除はフローリングワイパーでほこりを取り除きます。
掃除機を先にかけてしまうと、機種によっては排気でほこりを飛ばしてしまって、ほこりを取り除くことができなくなるので、注意が必要です。
舞い上がったほこりは2時間ほどすると、また床に落ちてしまうので、
舞い上がらせないように最初はドライタイプのフローロングワイパーでしっかりと行いましょう。
溝のほこりを掃除機で吸う
まずは表に浮かんでいるほこりをとったら、今度はフローリングワイパーでは取り切れなかったほこりやゴミを掃除機で吸い取りましょう。
溝にそって掃除機をかけることがコツですよ。
重曹での掃除
用意するもの
重曹、スプレーボトル、雑巾、30度くらいのお湯、コップサイズの容器
やり方
- まずは30度くらいのお湯に重曹を混ぜて、よく溶かします。
- それを少し冷ましたらスプレーボトルに入れます。
- 床に吹きかけながら掃除していきましょう。
重曹を使うときの注意点
重曹は水に溶けにくいので、30℃くらいのお湯で作ると効率的に溶けます。
しかし、65度以上のお湯で溶かすと
重曹が水、二酸化炭素、炭酸ナトリウムに分解されてしまうんです。
この分解された状態では、
強アルカリ性の成分になってしまい、素手で触れると皮膚にトラブルが起きてしまいます。
お子様がいても安心!
お子さんがいると、中々薬品を使って掃除するのって心配ですよね。
そんな時には、ぜひ重曹で試してみてください。
お子さんが近くにいながら、安心してお掃除をすることができます。
まとめ
弱アルカリ性の洗剤や重曹は手軽に手に入ります。
弱アルカリ性の洗剤はドラッグストア、スーパーの雑貨コーナー、ホームセンター。
重曹はドラッグストア、スーパーの食品や雑貨コーナー、ホームセンターです。
重曹は本来食べるものとしても使われているので、お子さんがいても安心して使えますね!
それでいて、簡単に掃除に使うことができますし、やっかいな皮脂汚れが落ちてくれるのはとってもありがたいです。
ぜひ、毎日使うフローリングだから、綺麗な状態に保っておきたいものですよね。
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