だんだんと冬が近づいてくると
外に干した洗濯物が乾かないことがよくありますよね。
取り込んでみるとまだ冷たくて結局部屋干し。
それならはじめから部屋干ししておけばよかった・・・なんて(^^;)
外は晴れていても冬の間は部屋干しをする方も多いと思います。
なかなか乾きにくい部屋干しも
コツをつかめば早く乾かすことができちゃうんです★
今回は部屋干しする際に注意することや早く乾かすコツをご紹介します^^
部屋干しする際に気をつけること
部屋干しをしている人に、
『どこで部屋干しをしているか』というアンケートを取ったところ
- 1位:リビング
- 2位:浴室or脱衣室
- 3位:使っていない部屋
という回答が多かったです。
ほとんどの方がリビングの一角で部屋干しをしているそうですが、
この場合の注意点はどんなものがあるのでしょうか??
リビングで部屋干しをする理由としては
『エアコンがついているから』というのが一番大きいですよね!
ただ、リビングには家具や家電、畳が隣接していたりして
湿気には不向きな環境と言えます。
リビングで部屋干しする際はこの湿気をうまく逃がすか、排除する必要があります。
エアコンのドライ機能や除湿機などをうまく使って
湿気が部屋にこもらないようにしましょう!
部屋の隅や窓側に干すことが多いと思いますが、部屋の隅はとても湿気がこもりやすいんです!
できれば部屋の中央や風通りのよい場所を確保できるといいですね^^
また中にはカーテンレールにひっかけて乾かしているという方もいますよね。
このやり方だと、洗濯物の重みでカーテンレールがゆがんでしまったり、
洗濯物とカーテンがくっついて乾きが悪くなってしまいます。
カーテンレールも以外と汚れが溜まっているので
せっかくきれいに洗った洗濯物を汚してしまう場合もあります。
必ず物干しスタンドを使うか、
部屋干しハンガーなどを使うようにしましょう^^
扇風機と除湿機を使って早く乾かす設定方法とは?
部屋干しで衣類を早く乾かすには
湿気をどれだけ逃がせるかというのがポイントになります。
前回、エアコンを使った際のポイントをまとめましたので
今回はエアコン以外の方法を調べてみました!
参照:知ってた!?部屋干しに適したエアコンの設定方法はあった!
どのご家庭にもある扇風機と除湿機。
この2台を組合せると衣類が驚くほど早く乾くんです!
除湿機がない場合は扇風機とエアコンの組合せでも大丈夫ですが、
エアコンを使うと少し電気代が高くなってしまいます><
まず準備として、
部屋干しをする部屋はドアや窓が完全に閉まる状態であることが大前提です。
大部屋でその畳数で使える除湿機であればいいのですが、
6畳用など小さいサイズの場合は必ず締め切れる部屋で部屋干しをしてください。
扇風機は首振りの状態にして
風が洗濯物全体に当たるよう配置します。
この時、洗濯物の向きと扇風機の向きが平行になるよう配置してください。
こうすることで洗濯物の隙間を風が通り、早く乾かすことができます。
そして、除湿機も洗濯物の近くに配置します。
この配置にすることで扇風機によって衣類の周りにある湿気が飛び
拡散することなく除湿機に吸い込まれる構造ができあがります。
この状態2~3時間放置すると
あっという間に洗濯物が乾きますよ!!( ^0^*)
気になる電気代ですが、
除湿機の消費電力を300W、扇風機の消費電力を30Wとして計算すると
1時間で約7.26円の計算になるようです^^
このぐらいで洗濯物が乾くのなら問題ないですよね★
ぜひお試しください♪
まとめ
これからの時期はとても多くなる部屋干しですが、
干し方や設定の仕方次第で素早く乾かすことができます!^^
部屋干しが苦手だったという人や、なかなか乾かなくて困っていたという人は
干す場所の環境や使っている家電の設定状況を今一度確認してみてくださいね♪
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