ここのところ台風が続けて発生したせいで、天気の悪い日が続きましたよね。
天気が悪いと洗濯物が外に干せず、必然的に部屋干しになってしまいます。
部屋干しは臭いがついたり場所を取ったり、
生乾きの場合は改めて干しなおしたりしなければならなくて、なかなか厄介ですよね><
部屋干しをする際、除湿機を使って乾かす方もいると思いますが、
エアコンを使って乾かす方法もあります。
ですが、適切な温度設定や干し方をしないと、なかなか思うように乾いてくれません。
そこで今回は部屋干しをする際のエアコンの設定や干し方のコツについて調べてみました!
Contents
部屋干しする際のエアコンの設定はドライ?それとも除湿?
部屋干しをするとなると一番厄介なのは『湿気』ですよね。
ジメジメした中で過ごすのもいやですし、
放っておくと家具や他の衣類までかび臭くなってしまうことがあります。
エアコンを使って部屋干しする際は
この『湿気』をどう排除するかがポイントになります!
ジメジメを感じることなく快適に、
そして洗濯物も早く乾くエアコンの設定は『除湿(ドライ)』『20度』『強風』の3つの設定です!
洗濯物を干すと自然と室内の湿度が上がります。
エアコンに『除湿』がない場合は
『ドライ』も同じ効果が得られますのでこちらを押してみてください^^
温度は20度が最も乾きやすく
温度が高いからといってすぐ乾くということではありません。
風量は強めに設定することで
衣類のまわりの湿気を飛ばすことができ、より早く乾かすことができるんです!( ^0^*)
たまに冬の寒い日に『暖房』を使って乾かすという人もいますが、
この方法でも洗濯物は乾くのでしょうか??
『暖房』を使うと部屋の飽和水蒸気量が増え、
空気の水分を求める量が多くなるので洗濯物も早く乾きます。
ですが、温度設定は先ほどと同様20度が適温です。
そのことを踏まえると、20度では少し寒く感じたり
暖房費がかさんでしまうことが考えられます。
できれば『除湿(ドライ)』を使うのが一番良さそうですね^^
湿気を抑えて洗濯物を乾かす設定と干し方のコツ
部屋干しはどうしても湿気がたまりやすいので、衣服がなかなか乾かないのが悩みです。
いくらエアコンの設定をしても
干し方に問題があると衣類が乾かず、臭う原因になってしまいます。
干し方のコツとしては、
① 洗濯物同士の間隔を広めに取る
洗濯物同士がくっつきすぎていると風が通らず、衣類が乾きにくくなってしまいます。
必ず10cm以上を間隔を取るようにしましょう!
② 厚手と薄手のものを交互に干す
厚さや長さの異なるものを交互に干すことで隙間があき、風が通りやすくなって早く乾きます。
③ 太目のハンガーを使う
針金ハンガーのように細いタイプだと
衣類の前後がくっついてしまい乾きにくいです。
太めのハンガーを使うと衣類の中に空気が入るので乾きやすくなります。
④ タオルを外側を長めに
タオルなどの長いものは外側にいくにつれて長く、
内側にいくにつれて短くなるように干します。
風の当たる方を長いものにすることで早く乾きます。
⑤ ズボンは立体的に干す
デニムなどのズボンは洗濯ばさみを細かく挟んで
中に風が通るよう立体低に干すことで早く乾きます。
裏返して干すと、ポケットや裏地のあたりまで早く乾かすことができます。
⑥ 逆さまにして干す
フードタイプや長袖、靴下など重みがある方を下にして干すと
重力により水分が下へ降りていき、通常干すよりも早く乾かすことができます。
部屋干しはやはり『臭い』も気になります。
お気に入りの洋服だった場合は気分ががた落ち・・・
再度洗濯することになってしまった経験のある方も多いと思います。
外で干すと臭いがしないのは
『紫外線』で菌を死滅させているからなんです。
部屋干しの場合はそうはいかないので、
いかに菌を繁殖させずに早く乾かすかがポイントになります!
ポイントとしては
① 熱湯で除菌
洗濯機で洗う前に50度前後のお湯に衣類を30分ほど浸けます。
これで洗濯後の臭いが劇的に変わります!
② アイロンで除菌
干した洗濯物がある程度乾いたらアイロンの熱で除菌します。
アイロンで乾ききらない場合はそのまま干して乾燥させれば臭いが軽減されます。
③ 酸素系漂白剤/室内干し用洗剤を使う
酸素系漂白剤は衣類が除菌され菌の繁殖を防ぐことができるのでオススメです!
中には室内干し用の洗剤もあるので、
部屋干しする際はこういった専用の洗剤を使うのも一つの手です!
まとめ
気候の変わりやすい時期、
これから冬に向けて外で干しづらくなってくる地域もあると思います。
部屋干しもコツを掴めば短時間で臭い知らずの洗濯物に早代わりです!
ぜひ試してみてくださいね♪
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