しっかり掃除をしたはずなのに
なぜか部屋がほこりっぽいと感じたことはありませんか??
どこからともなくほこりが舞い上がったりして
「また掃除をするはめになった」「きりがない」という声もよく聞きます。
なぜ掃除をしても部屋がほこりっぽく感じることがあるのでしょうか??
その原因とほこりが舞わない掃除のコツについて調べてみました!
掃除後にほこりっぽいと感じる原因
時間をかけて掃除をしたのになぜか部屋がほこりっぽい・・・
まだどこにかにほこりが残っていたのでしょうか?
ほこりの原因の大半は『繊維のクズ』です。
繊維は部屋にあるあらゆるものから発生します。
布団/クッション/ラグ/カーテン/衣類やティッシュ/本/新聞紙などからも発生します。
これらのものがある限り、
完全にほこりをなくすというのは無理があるかもしれません。
対策としては
『布製品ではないものに替える』という方法があります。
例えば、
- ソファー → レザー調
- カーテン → ブラインド
- カーペット → フローリング
- 衣類 → タンスやクローゼットに仕舞う
などです。
これらをすることで繊維のクズが舞う頻度が減るので
ほこりも少なくなるでしょう。
ただ『繊維のクズ』のほかに、
窓から入ってくるほこりが原因になっている場合があります。
車通りの多い立地や公園などが近くにある場合だと
風ととともに砂ぼこりが入ってくる可能性があります。
特に24時間換気をつねに回している場合は
換気をしながら部屋にほこりを招いていることも考えられます。
部屋がほこりっぽいなと感じた時は
必要に応じて24時間換気を閉めてもいいかもしれません。
ほこりが舞わない掃除のコツと使えるアイテム
ただ、先ほどもあったように
部屋のすべてのものを布製品から異なる製品に変えようとしても、そう簡単なことではないですよね(^^;)
できればお金をかけずに
日頃の手入れでほこりが舞わない工夫はできないのでしょうか??
① 掃除は上から下へ
ほこりは上から下へ落ちるので、
順番を間違えればいつまでたってもほこりを減らすことはできません。
まずは高いところ(カーテンレールや棚の上)からホコリを落とし
順々に下へ下へと掃除しておきます。
こうすることで最後に下に集まったほこりを一気に掃除することができるので
効率よくほこりを減らすことができます。
② 掃除をするタイミング
ほこりは人の動きで簡単に舞ってしまいます。
家族がいる日中は人の動きでほこりが動くので
いくら掃除してもあちらこちらからほこりが出てきてしまうことがあります。
タイミングとしては人の動きが少ない時間。
つまり朝起きてすぐか、帰宅直後など誰もいない時間にさっと掃除するのがオススメです!
③ 水分を利用する
昔はよくお茶の出がらしを畳にまくと
ほこりが水分にくっついて効率よく掃除ができるという知恵がありました。
これを現代に変えてみます。
ちぎって濡らした新聞紙を床にまいてしばらく放置すると
新聞紙の水分にほこりが付着し、同じような効果を得られます!
ただ棄ててしまう新聞紙を応用して使って部屋がきれいになるなら、こんなにいい方法はないですよね!★
④ 空気の流れをよくする
部屋の空気の流れが悪いと
隅々にたまったほこりが移動せず、ふとした瞬間に出てくることがあります。
窓は1箇所開けるだけでは効果がないので
かならず対面する窓を2箇所以上開けるようにしてくださいね!
そうすることで空気の流れる道ができ、自然とほこりも外へ出て行きますよ^^
⑤ 空気清浄機を使う
空気清浄機は花粉やウイルスを除去するほか
ほこりを少なくするはたらきもあります。
部屋がほこりっぽいなと感じた時は空気清浄機を回すことでほこりっぽさが和らぎますよ♪
まとめ
だんだんと寒くなってきて、
窓を開けるのを拒みたくなる季節になりました。
ですが、換気はとても大切です!
部屋にこもりがちな時期ですが、
しっかりと空気の入れ替えをすることで部屋のほこりっぽさも軽減できます!
お掃除方法も順番を守ることで効率よくほこりをなくすことができます。
ぜひ明日から試してみてくださいね!^^
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