ボンゴレの鼻から抜ける香りがとってもいいですよね~!
たまりませんし、病みつきになります!
でも、私たちが普段口にしているボンゴレはどういった意味があるのでしょうか?
ボンゴレ好きな方でも知らないですよね。
せっかくなので、
意味を知っておきましょう!
Contents
ボンゴレの意味とは?ボンゴレロッソとボンゴレビアンコの違い
ボンゴレの意味
イタリア語であさりの意味です。
ボンゴレとは本来あさりではないのですが、
あさりに似ていることから
ボンゴレと呼ばれるようになりました。
ちなみにボンゴレは本当にあさりに似ている二枚貝の貝ですよ。
ボンゴレロッソとボンゴレビアンコの違いとは?
これは、両方ともイタリア料理。
〈ボンゴレロッソ〉
ロッソは赤を表します。
つまり、ボンゴレロッソは赤いあさり。
トマトを入れて赤くしているんですよ。
〈ボンゴレビアンコ〉
ボンゴレビアンコのビアンコはイタリア語で白を表します。
どういうことかというと、
ボンゴレはあさりを表しますよね。
なので、ボンゴレビアンコは白いあさりとなります。
これはあさりの出汁が白いからだとされています。
ボンゴレを美味しく作るコツ
- ニンニクを弱火でじっくりと炒めるべし
ニンニクをきつね色になるまで、
じーっくりと炒めると、
十分に旨みが出てきます。
そこへオリーブオイルを入れてしっかりと
旨みを移しましょう。 - あさりをワイン蒸しにして旨みを引き出すべし
ワイン蒸しにして引き出した
あさりの出汁がものすごく大事になってきます。 - あさりの出汁とオリーブオイルをしっかり混ぜ合わせるべし
水分と油は混ざることはないですが、
ある程度混ざり合うことを乳化といいます。
あさりの出汁とオリーブオイルを
しっかりと混ぜ合わせると、
油っぽくもならないし、
水っぽくもならない美味しいボンゴレにすることができます。
作り方
〈材 料〉
・スパゲッティ …80g
・あさり…適宜
(私はたっぷりが好きなので100gくらい入れちゃいます)
・ニンニク…一斤
・赤唐辛子…適宜(お好みで調整してください)
・白ワイン…大さじ1
・スパゲッティの茹で汁…50cc
・パセリ…適宜
〈作り方〉
- パスタを茹でます。
お鍋にたっぷりのお湯を張って
ぐつぐつとさせたら入れます。
更に、塩を入れて茹でます。
ここで塩を入れるので、
その後の塩は入れすぎない方が良いと思います。 - 材料を切ります。
ニンニクはみじん切りにし、
赤唐辛子は輪切りに。 - 材料を炒めます。
フライパンにオリーブオイル、
ニンニク、赤唐辛子を入れて弱火にかけます。
ニンニクがきつね色になるまで
じっくりと炒めましょう。 - あえていきます。
あさり、白ワイン、スパゲッティの茹で汁をあえて、
蓋をしてあさりの貝が開くまで中火で加熱します。 - あさりの貝が開いたら火を止めて、
水分と油を泡立て器でよくかき混ぜて乳化させます。 - 茹で時間の一分ほど前のスパゲッティを加えて
フライパンを中火で加熱し、
しっかりと混ぜ合わせます。
炒めながら火を通していく感じですね。 - 最後に刻んだパセリをお好みで
ふりかけて出来上がりです。
まとめ
さあ、ご理解いただけましたでしょうか?
私は意味が知らなかったので知って驚きました!
ぜひ、お友達とランチする時や家族で
食事するときにボンゴレを食べるのなら、
この話をしてみても楽しいかもしれませんね。
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