前回、『効率的なお風呂掃除の仕方』をご紹介させていただいたのですが、
忘れてはならないのは・・・
そう、『排水溝』ですよね(^^;)
お風呂だけに限らず水回りで一番汚れが溜まりやすく、
お掃除のしにくい場所だと思います><
つい忘れがちで、
気づいたら髪の毛が溜まって床が海に・・・なんてことも。
古い歯ブラシなどでササッと掃除することはあっても、
果たしてしっかりと汚れが取れているのか。
でも奥まではなかなか確認しにくい・・・
そんなやっかいな排水溝ですが、
簡単にできるお掃除方法をご紹介したいと思います^^
ぜひ、こちら記事と合わせて実践してみてくださいね!
おすすめ掃除グッツは古い歯ブラシ!
皆さん、排水溝のお掃除はどれぐらいの頻度でどのように行っているでしょうか??
排水溝の汚れの原因としては、
・髪の毛
・ホコリ
・石鹸カス
・黒かび
・ピンクぬめり
などが挙げられます。
排水溝は網や溝がある分、汚れが溜まりやすく、
一度ついた汚れはすぐ落とさないとこびりついてしまって、
これが嫌な臭いや詰まりの原因になってしまいます。
理想は、お風呂を上がった時に掃除をすること。
ではそのやり方とは??
排水溝はとても細く細かい部分があるので、
『古い歯ブラシ』を使うのが一番効果的です☆
- 排水溝上部に溜まった髪の毛などを取る
- お風呂用洗剤を排水溝に吹きつけ5~10分ほど放置
その後、歯ブラシでこすって汚れを落とす - 受け皿の裏も同様
- 排水溝内部も取り外し可能な部分はすべて外し、
上記のように洗剤を拭きつけ掃除する - 重曹100mlをふりかけ、
上からその半分量のクエン酸(酢でも可)をかける - 5分程放置すると発砲の力で汚れが浮き上がってくるので
もう一度隅々まで歯ブラシでこすり洗い、最後にシャワーで流す
排水溝の掃除には、
専用のブラシや小さなスポンジなども使えますが、
使い古した歯ブラシが一番万能だと思います。
どうせ捨てるのなら、
掃除に使ってとことん使い古してから捨てれば完璧☆^^
重曹+クエン酸も万能洗剤で、
発砲力で見事に汚れを浮かせてくれます!
ぜひ試してみてくださいね^^
パイプ洗剤も優秀!
排水溝の表面はきれいになっても
問題は排水溝の奥底・・・
最近はホームセンターなどでも排水溝用のワイヤーブラシも売られていますが、
髪の毛ヘドロを見る勇気がないという方には
『パイプ洗剤』がオススメです!
「パイプ洗剤って本当に効果があるの?」と
半信半疑な方もいるかもしれませんが、
その洗浄力は抜群です!!( ^0^*)
『パイプ洗剤』は目に見えない排水溝の奥に溜まった髪の毛、ヘドロを
強力な力で溶かして流してくれる便利な洗剤です!
しかし、適切な使い方をしないとその効果は期待できず、
実際に使って失敗した、という声もあります。
その原因として考えられるのは、
・洗剤の使用量が少なかった
・放置時間が短かった/長かった
・流す水量が少なかった
などが挙げられます。
- 洗剤の使用量
だいたいのボトルのフタに目盛りがついているので、
しっかりと計量してから使用しましょう。適当な分量で使用してしまうと、
しっかりとした効果を期待できません。多すぎても少なすぎてもよくないので、
しっかりと目盛りを見て適切な量を使用しましょう。 - 放置時間
放置時間の基本は30分です。
この30分で、排水溝に詰まった髪の毛ヘドロが分解され溶けていきます。放置時間が短いと溶けきれず、
逆に長いとせっかく分解された髪の毛が再び固まってしまうので
注意が必要です。 - 水量
溶けた髪の毛ヘドロを流すには、
ある程度の水量と圧力が必要です。少ない水でチョロチョロと流したり、
シャワーで流したのでは意味がありません。目安としては、
バケツ3~4杯分の水を一気に流すことです。髪の毛ヘドロが流れたのを確認するには、
水を流したあとに「ゴボンッゴボンッ」と
詰まりが取れたような音がします。この音がすればきれいに洗浄出来たと言ってよいでしょう^^
しかし、必ずしも音がするわけではありません。もし、詰まりが取れていない場合は、
大量の水が流れずにあふれてきます。
その場合はもう一度パイプ洗剤を使って
溶かすところから始めましょう!
まとめ
水周りの排水溝は一度詰まってしまうと厄介で、
こまめに掃除をしないと
臭いなども気になる季節ですよね。
汚れを溜めにくくするには、
やはり毎日掃除をすることが不可欠です。
せめて髪の毛などの目に見える汚れはお風呂上りに
ササッと捨てるように心がけましょう!
パイプ洗剤も月に1度ぐらいの使用で十分です。
今月まだ掃除してないよ、という方は
ぜひ今夜試してみてはいかがでしょうか?^^
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