手縫いで雑巾を作る縫い方…バスタオルから作る方法

生活

バスタオルとしてはぼろぼろだけど、捨てるのはもったいない!
そんなバスタオルって、ずっと生活していると出てくるものですよね。

そんなバスタオルは、手縫いで雑巾にしませんか?

 

手縫い?と顔をゆがめる人もいるのかもしれませんが、
意外と作るのってちょいちょいとできちゃいますよ。

捨てるのはもったいないので、雑巾へとリメイクできちゃうのはいいですよね。

雑巾に変身させて、長く使えるようにしましょう。

 

雑巾にはどんな生地が適しているのか、
簡単に縫う方法などについてもご紹介していきますね。

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雑巾になるバスタオルはどんな生地が最適?

綿100パーセント

綿100パーセントのバスタオルがおすすめです。

綿100パーセントともなると、使って洗って干すと他の生地に比べて乾くのが早いです。

 

雑巾はいろいろな場所を拭くので雑菌が溜まりやすいです。

そのため、なかなか乾かないでいると、その水分を栄養にして雑巾に残ってしまった雑菌が
大繁殖していってしまいます。

なので、衛生面も考えると綿生地の物がいいですね。

臭かったり汚すぎるのはだめ

あまりにもバスタオルが臭かったり汚すぎるのはぞうきんには使わないようにしましょう。
臭うってことは、雑菌が残っているということなんです。

洗っているのに雑菌?!と思うかもしれませんが、
洗っても死滅することのできない菌がタオルに繁殖しているんです。

 

人の粘膜部分にいるので、タオルについてしまうことは
否めないのですが、熱湯消毒すればこの菌は死滅します。

どうしても臭いタオルをぞうきんに使いたい場合には、15分くらい沸騰したお湯で煮ましょう。

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バスタオルを使って手縫いぞうきんを縫う方法

ぞうきんを縫う方法

用意するもの

  • 使い古したバスタオル
  • バスタオルを裁断できるくらいのはさみ
  • 手縫い用の糸
  • まち針
  • 指ぬき(なくても大丈夫ですが、バスタオルはしっかりしているのであると便利です)

手順

  1. バスタオルの回りについている、固い耳の部分をはさみで切っていきます。
  2. お好みのサイズのぞうきんをイメージして、二つ折りできるようなサイズにバスタオルを切りましょう。
  3. ②で切ったバスタオルを半分に折りたたみます。
    切った場所から、繊維や糸くずがぽろぽろと落ちてくると思うので、まち針を適度についておいておさえます。
  4. 端っこから5cmくらい生地を残して、1辺を残してなみ縫いしていきます。
    なみ縫いは、3~4ミリくらいの間隔で塗っていくと綺麗ですし、ほつれにくいです。
  5. ④を表返したら、最後まで残しておいた辺を縫って閉じていきます。

このときに、バッテン印を塗っていくと、耐久性が良くなるのですが、面倒くさいので私はしていません。

 

ただ、しっかりしたものを縫いたい場合には、
バッテン印に塗っていったり、星やダイヤを塗っていくのでもいいと思います。

まとめ

ぞうきんにするバスタオルは使い古したので良いのですが、
あまりにも臭いがするものや汚れているものは、ぞうきんとはいえ雑菌を塗り広げているようでちょっと嫌ですよね。

煮沸消毒すれば、臭いの原因となる菌は死滅するので、そのように対策しましょう。

 

ぞうきんは、家で使うだけなので、そこまでこだわって縫わなくても良いと思います。

ただ、ほどけにくくしたいののなら、縫った方が良いですね。

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