最近耳が聞こえにくいかも・・・。
なんて感じていませんか?
現代人には、難聴気味の人が増えているんですよ。
しかもその原因はイヤホンがほとんど。
イヤホンなんて身近にあり、良く使用しているので
それが難聴の原因になってしまうのはかなりショッキングです・・・。
ただ、予防方法もあります。
お子さんもついついやっていることが難聴の原因になってしまうことがあるので
気を付けておきましょう。
Contents
イヤホンが難聴の原因になる?!
イヤホンを聞く状況にもよる
イヤホンっていつに使いますか?
通勤通学の時にイヤホンで音楽を聞いている人多いですよね。
しかし、通勤通学のときって、電車やバスなどの騒がしい場所に
毎日、ある一定の時間いるわけです。
騒がしいのでついついボリュームを上げてしまって、それを続くことによって耳が悪くなり
難聴になってしまうということなんです。
自覚症状
- 家族からテレビの音が大きいと注意される
- 音楽を聞いているときや後に耳鳴りがする
- 耳の奥の方に痛みや違和感、頭痛を感じる
などです。
特に痛みがある場合は要注意だといます。
かなり進んでしまっているかもしれません。
治療方法は?
現在の医学でも治療法はないと言われています。
今の医学もないなんて驚きですよね・・・。
治療方法がないとのことなので、予防しかできません。
そのため、耳がおかしいかも!と感じたら、
すぐにイヤホンの使用をしばらくは止めた方が良いと思います。
その後はすぐに耳鼻科へと受診しましょう。
イヤホンで音楽を聴く時に気をつけたいポイント
気を付けたいポイント
音量を上げすぎない
15分以上100デシベルの音楽をイヤホンで聴き続けると危険だとされています。
65デシベルくらいの音量なら、難聴へのリスクはそこまで高くないようです。
では、具体的に65デシベルや100デシベルがどのくらいの大きさなのか以下にまとめてみました。
- 時計の秒針の音:20デシベル
- 深夜の静かな住宅街:30デシベル
- 図書館:40デシベル
- 静かな車内:60デシベル
- 電車:70デシベル
- 地下鉄の車線:80デシベル
とのことです。
確かに70デシベルにもなると、電車の音になるので
結構うるさいですよね。
短い時間でやめる
自分でイヤホンで音楽を聴く時間を決めておきましょう。
また、音楽をイヤホンで聴いたら耳を休ませるようにして
なるべく耳に負担がかからないようにすることも大事です。
私は10分聴いたら、すこし休ませています。
10分というと曲2曲分でしょうか。
耳が疲れにくくなるのでこのくらいがおすすめですかね。
まとめ
- 自覚症状としては、家族にテレビの音が大きいと注意されたり、耳の奥の方に痛みを感じたり、頭痛など
- 治療方法はいまのところない
- 耳に異変を感じたらすぐにイヤホンの使用を止めて、耳鼻科を受診する
- 100デシベル以上の音量で15分以上聴くと危険
- 高くても65デシベル(静かな車内くらい)にしておく必要がある
治療方法がないので、予防するしかないので
自分で何分までしか聴かない、何曲までしか聴かないと決めておいて、注意して守るようにしておきましょう。
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