カーディガンって、着るたびに洗濯するのか悩みますよね。
「一応着たし…。」とも思いますが、伸び縮みが心配ですし、毛玉もいやですよね。
そんな難しい洗濯物のカーディガン。
洗濯頻度と方法をご紹介していきます。
カーディガンは洗うと縮む…最適な洗濯頻度は?
カーディガンを毎回洗わない人の考え
①傷みそうだから
毎回毎回着るたびに洗っていたら、すぐに毛玉ができてしまう。
そうなると、長持ちしないからあまり洗いません。
飲み会や焼肉でにおいが気になったときはとりあえず消臭スプレーをしています。
すこし干しておくだけで臭いはなくなっているので大丈夫ですよ。
②そこまで汚れていない
カーディガンの下には、他の洋服を着ているので汗がにじんでいるような感じがしないですし、カーディガンの洗濯や取り扱いに神経を使うので、あまり洗いたくないです。
洗濯するのは3回着てからおしゃれ着用洗剤で洗います。
③すぐ伸びる
たとえ手洗いしたとしても、伸びるし面倒くさい。
自分では洗いたくないので、お気に入りのカーディガンはクリーニングに出してます。
毎回洗う人の考え
①キレイな状態にしておきたい
冬だとしても、暖房が結構きいているので、汗を意外とかきます。
すると、やっぱり汗くさくなるんです。
小さめの洗濯ネットに裏返しに入れて、押し洗いで洗うか、ドライモードで洗います。
良い香りの柔軟剤を入れて、いい香りのカーディガンにすることで、仕事のテンションを上げてます。
②洗わないと気持ち悪い
カーディガンは洗うと縮みや伸びが気になりますが、何回も着たものを洗わないというのは気持ち悪いです。
干す際に平置きにして干すことで縮んだり伸びたりするのを防いでます。
適した洗濯頻度
実際には、3~5回着たら洗うようにしましょう。
多少の臭いはスプレーしたり、干したりすることで、軽減されます。
しかし、臭いが溜まっていくと、その臭いは取れなくなりますし、本人が気が付かない嫌な臭いを発していることだってあります。
なので、スプレーで誤魔化すのは最低限3~5回くらいにしておきましょう。
毛糸のカーディガンも洗って大丈夫?
カーディガンを洗う
自宅で毛糸のカーディガンを洗うときに、気をつける方法がありますが、基本的には洗えます。
毛糸のカーディガンを伸びないようにするには、洗濯機に備わっているドライコースというコースを選択してから洗濯します。
そして、洗剤に関しては、おしゃれ着用の洗剤を選びましょう。
やり方①
カーディガンのボタンをすべて止めてから裏返してたたんで、洗濯ネットへ入れます。
裏返しにすると、毛玉が出にくくなるというメリットがあります。
やり方②
ドライコースを選択して洗います。
ドライコースを使うときに、水ではなくお湯を使用するとウールの場合は縮む可能性があります。
水を使うようにしましょう。
干し方
やり方①
日陰で平干しします。
ハンガーにかけて干してしまうと、型崩れの原因になってしまいます。
これは、カーディガンに含まれている水分によって、裾や袖が伸びてしまうことがあるからです。
そして、日陰で干すのは色褪せの予防にもなります。
平干しのやり方
平干しは洗濯ばさみがたくさんついているハンガーありますよね。
ピンチハンガーと言います。
そのピンチハンガーの上の部分に置いて干してます。
あとは、平干しの専用ネットも販売されているのですが、高いので家にあるもので代用できるといいですよね。
さらに詳しいカーディガンの洗い方については↓こちらの記事↓を参考にしてください。
まとめ
- カーディガンは3~5回着たら洗うようにする
- 毛糸のカーディガンは家でも洗うことができるが、ボタンをすべて止めてひっくり返してからネットに入れ、おしゃれ着用洗剤でドライコースで洗う
- 干すときには陰干しでピンチハンガーの上で平干しにすると伸びにくい
お気に入りのカーディガンを何回も綺麗に着られるように、家での洗濯を正しく行いましょう!
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