便秘で悩んでいる人は多いですよね。
今や女性をはじめとして、小さい子供や男性も便秘で悩んでいる人が少なくないです。
こんだけ身近になっている便秘ですが、安易に考えてはいけません。
万年便秘だと大腸がんになるリスクも高くなりますし、それ以外の大きな病気にもなりかねません。
さらにさらに、便というのは体にとっては不要な物ですので、
便秘の状態というのは体に不要な物がずっと体にあるということなんですよね。
当然、お肌も荒れることもありますし、便秘でお腹が出ているなんていうのも嫌ですよね。
そんな便秘を改善する生姜湯についてご紹介していきます。
生姜の持っている効能〜喉編〜
生姜の効能
生姜というのは、炎症を予防するという効果があります。
なので、喉の痛みを抑さえるという効果があるのですが、
体を温めるという効果もあるので、ダブルで喉に良い効果があります。
私は生姜だけでは飲みにくいなと感じるので、ハチミツも一緒に入れます。
ついでにいえば、はちみつは医学的に殺菌効果があると言われています。
その殺菌効果はハチミツを舐めるようにすれば、虫歯になりにくいとも。
だから、生姜湯にハチミツを入れるのは理にかなっているんです。
しかし、生姜は体に良いとはいえ刺激物です。
すきっ腹に飲んだり、食べ過ぎてしまうと良くないです。ほどほどがいいですね。
生姜が持っている効能〜便秘編〜
便秘への効能
便秘の原因ってなんだかご存知ですか?
食物繊維が足りていないや水分が足りていないということも考えられます。
しかし、ほとんどの場合には内臓の冷えが原因だと言われています。
なので、冬になると便秘になる人が増えるとも言われているんですよ。
しかし、生姜湯は体を温める効果がありますし、生姜湯を直接胃へを流し込むので直接的に臓器を温める効果があります。
また、生姜に含まれているジンゲロールという成分は、胃腸の動きを活発化させる作用があります。
ショウガオールという成分は、体の血の流れを良くする効果があり、
腸の全てが活性化されるのでかなり便秘を解消しやすくなるということです。
ただ一つ気を付けてほしいことがあります。
ジンゲロールという成分には、体を冷やす効果があります。
この成分は温めることで少なくなるのでなるべく温かい生姜湯にしましょうね。
生姜湯の作り方
用意する物
- すりおろした生姜 小さじ2分の1~1杯(お好みで調整してください)
- 片栗粉 小さじ1杯
- 水 片栗粉と同じくらい
- 熱湯 マグカップ1杯分
- ハチミツ小さじ1~
こちらは、黒砂糖でもコクが出ておいしいですし、ご家庭にある砂糖でも代用できます。
作り方
- まずはマグカップに片栗粉と熱湯を入れて良く混ぜます
- 片栗粉と熱湯を入れたマグカップに生姜を入れて、ハチミツを加えながら味を確認します
まとめ
生姜湯は喉の痛みや便秘にも効果があるんですね~!
とっても万能ということが分かりました。
また、ハチミツを入れることは、理にかなっていることもご紹介しました。
美味しく飲めますし良いですよね。
冬は生姜湯で乗り切れそうです。
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